2014年3月16日日曜日

Fidelia 1.5.1 登場

Mac 向けの高音質ミュージックプレーヤー Fidelia がバージョン 1.5.1 になったので、早速アップデートしてみました。

当初、バージョン 1.5.0 としてリリースされましたが、 Mac App Store 版 で Receipt( Mac App Store からダウンロードしたアプリケーションを Apple ID とヒモ付けするための認証データ)の取扱いにバグがあったようで、リリース直後に取り下げられていました。1日余り後れて、修正版としてバージョン 1.5.1 のリリースとなったようです。

1. アイコンの変更

変更点として真っ先に分かるのが、アイコンが変わったことです。従来の ちょっと古くさい 趣のあるオーディオ機器っぽいアイコンから、クールでおしゃれなデザインになりました。

2. 起動直後のヘルプ表示

起動して気づくのは、スタートアップガイドが表示されるようになったことです。ヘルプにアクセスできるほか、 Audiofile Engineering のメーリングリストに登録することができます。

3. 初期設定パネル

Preference(初期設定)のアイコンも変更されています。最近の Apple のトレンドに合わせてフラット化されました。好きずきですが、個人的にはシンプルで分かりやすくなったと思います。





4. FHX の設定がより詳細に

アプリ内課金で追加購入できる FHX が、より細かく設定できるようになりました。具体的には、

  • Speaker Angle(シミュレートする仮想スピーカーの開き具合)が、従来は最大 60 度までだったのが、最大 75 度まで拡張されています。
  • Equalization(処理によって低音・高音のバランスが変化するのを補う)の対象となる周波数を選択できるようになりました。


5. 通知センター対応

トラックが変わる際に、通知センター経由で曲名等が表示されるようになりました。

いずれも細かい変更点ですが、「4」や「5」は音質や使い勝手に直接関わる点なので、着実に進歩していることが分かります。 Audiofile のスタッフは以前からバージョン 2.0 の開発に着手していると発言しているので、そこでの改良点のうち既存のバージョンに適用できる部分を先に出してきた、ということでしょうか。

6. その他の目に見えない変更点

内部的にはいくつかの重要な変更があったようで、リリースノートでは、

  • 問題のある音声ファイルを再生する際の信頼性の向上
  • 信頼性とパフォーマンスの大幅な改善
などが謳われています。そのためか分かりませんが、バージョン 1.3 世代と比べて奥行き感と広がり感が増したように感じます。よりオーディオ的(ハイファイ)になったと言えますが、オーディオ的な脚色がされている感じではないので、この変化は歓迎できます。バージョン 2.0 ではプレイリストの改善を含む大規模な変更が予定されているようなので、さらなる音質向上にも期待が高まります。

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