2013年6月24日月曜日

新しいキーボード: Realforce 86U を購入

すでに数日経ちましたが、キーボードとマウスを新調しました。

キーボードは、鉄板の1つ 東プレ Realforce 86U (SE0500) です。 Majestouch 茶軸 (FKB104M/EB) から買い替えました。Majestouch も1万円クラスのキーボードとしては鉄板ですが、購入当初からチャタリングが気になっていました。

まず、買替えに当たっての条件は、
  1. ASCII 配列 (US配列) であること
  2. 打鍵感が良く、チャタリングの不安がないこと
  3. テンキーは、ない方が良いが、あってもやむを得ない
  4. 右 Windows キーは、あった方が望ましい
と決めました。 JIS 配列は嫌い なので、1は絶対です。また、買替えの動機がチャタリングなので、2も絶対に外せません。テンキーは、あれば使いますが、なくても大して困らないので、省スペース優先でない方がベターです。

Mac で PC 用キーボードを使う場合、Windows キーが Command キーとして認識されますが、私は「システム環境設定」で Windows キーを Optionキーに、Alt キーを Command キーに割り当てています。これまで、右 Option キー(すなわち右 Windows キー)は、ことえりと US の入力切換えに使ってきたので、あった方が良いですが、これは慣れの問題なので何とかなると判断しました。

結果的に、条件を満たしつつ、入手性がそれなりに良いものとなると、
  • Realforce 86U
  • Realforce 87U(B)
  • Happy Hacking Keyboad Professional 2
  • Happy Hacking Keyboad Professional Type-S
くらいしか見当たりません。 HHKB Pro 2 はすでに持っている ので、静電容量式の本家である Realfoce の方がベターです。87U(B) は右 Windows キーがあるのでベストですが、割高感があるので 86U に落ち着きました。ヨドバシカメラマルチメディア京都で18,700円(10%ポイント還元なので実質16,830円)でした。

HHKB Pro 2 との打鍵感の違いは見聞きしていましたが、確かにけっこう違います。1つは、HHKB Pro 2 は全鍵45gなのに対して、Realforce 86U は一部が30gに設定されていることが理由でしょう。また、HHKB Pro 2 は持ち運びを想定して軽量化が図られ、薄いプラスチックの筐体の中に基盤が入っているだけですが、Realforce 86U では筐体のプラスチック自体も分厚いように見え、さらに鉄板が入っています。

多少の好き嫌いはあるでしょうが、Realforce は 良い意味で普通 のキーボードと言えるでしょう。高級キーボードの代名詞として、趣味性の高いデバイスとして紹介されることが多いようですが、むしろ「標準的なキーボードはこうあるべき」という姿を追求した、 磨き抜かれた普通 なのだと思います。

確かに、パソコンを買えばキーボードが付属していたり、数100円、あるいは数1000円で様々なキーボードが売られていますが、やはり気に入らない人も少なくない訳です。一方で、Realforce に不満を漏らす人は、そう多くはないでしょう。決して安くはありませんが、誰が使っても大きな不満が出ないというのは、まさに「普通」なのです。

趣味性の高いキーボードというのは、たとえば Kinesis のキーボード のような「合う人には合うけど、合わない人には合わない」ものです。配列もさることながら、こういった「エルゴノミクス」は人間が1人1人体格が違うことを度外視しているので、「とことん合わない人」も出てきてしまいます。

Realforce は、「標準的なキーボード」という範囲の中で可能な限り品質を高め、誰が使っても良いと感じられるところを目指したキーボードでしょう。

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