2013年2月9日土曜日

パイロットの ELABO が人気のようで...

最近、パイロットの万年筆 ELABO が人気のようです。

ブログのアクセス解析を見ていると去年(2012年)の1月に書いた ELABO に関する記事 がずいぶんアクセス数が多いようで、一体何事かと思ってたんですが、今日、万年筆好きの友人から「 ELABO って知ってる? 人気らしいね」と言われて、なるほどと思った次第です。

調べてみると、確かに多くの通販サイトで軸色、字幅を問わず品切れとなっているようです。すごいですね。僕が買ったときは、全然そういう感じでもなかったと思うんですが...

ただ、確かに面白い万年筆ではあるんですが、良くも悪くもクセが強いので、何となく一過性のブームという気がしないではありません。俗に「柔らかいペン先」と言われている万年筆より数段柔らかく、ふにゃふにゃと言っても良いくらいなので、ボールペン慣れした人だとペン先が開きすぎると思います。すでに万年筆を常用している人でも、フェザータッチくらいに筆圧をかけない書き方でないと難しいでしょう。

1文字1文字、とめ、はね、はらいを意識して丁寧に書くには向いていますが、会議の際にメモを取るような殴り書きだとフワフワしすぎるでしょう。達筆な人なら「弘法筆を択ばず」かも知れませんが...

それはともかく、いくら品質の安定したパイロットとはいえ、個体差は無視できません。同じ字幅でも1本1本の書き味は異なりますし、1人1人の書き癖も違うので引っかかりを感じたりすることも少なくありません。1本ずつ検品・調整して販売している店なら試し書きしなくても大きな問題はないかも知れませんが、そうでなければ、供給が安定してから店頭で試し書きをした上で選んだ方が良いと思いますよ。

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