2012年7月31日火曜日

眼鏡研究社で新しいメガネを作ってもらった

眼鏡(がんきょう)研究社 玉垣 は、京都の観光地 新京極 にある眼鏡店です。ラインナップは全てオリジナル、ハンドメイドのメガネで、既製品はありません。

店内に所狭しと並べられた大量のメガネは、レロトな丸メガネやセルフレームが中心です。丸メガネの場合、丸の大きさ(レンズの大きさ)とレンズ同士の間隔は、ともに2mm違いでラインナップされています。色やメッキも含めて、ほとんどあらゆ るオーダーに応えてもらえるようで、ほとんど無限の組み合わせの中から選べます。こんなメガネ屋さんは、ちょっと他には思い当たりません。

開放的な店構えなので気軽に入れて、ご主人も付かず離れずといった感じで、絶妙のタイミングでアドバイスを下さるので、居心地が良く、「このまま出ていくのも悪いな」という気にもさせません。気分良くフレーム選びができました。

僕のメガネ歴は20年近くになりますが、この間ずっとメタルフレームばかりで、四角や楕円形が多かったので、今回は丸メガネかセルフレームにしようと思っていました。いろいろ試装させてもらって、同じデザインのサイズ違い・色違いもたくさん見せてもらいましたが、最終的には、一緒に来てくれた家族に受けが良く、ご主人も「似合うよ」と言ってくれた、少し上が潰れた形の丸いセルフレームに決めました。


不透明な黄色をベースに、表側は黒色を組み合わせてあります。黒一色だとメガネの存在感が大きくなりますが、黄色が入ることで重苦しさが和らいでいます。黄色といっても控えめなので、ポップになりすぎることもなく、落ち着いた表情です。


テンプル(さや)の裏側に銘が入っています。彫り込まれているので、簡単には剥げないでしょう。


鼻当ての部分は別成形で、後から接着されています。メタルフレームと同じようにクリングスを付けてもらうことも可能なようで、女性など、まつげの長い人でも安心です。

また、完成後のフィッティングの際には、ここをヤスリで削ってかなり丁寧に当たりを調整してもらえました。セルフレームの場合、どうしても鼻当てが固く、点で当たる印象がありますが、調整後はシリコンのパッドが当たっているような柔らかな感触になって、かなり快適です。あらゆるパーツを自社生産しているからこそ、ですね。


ケースは革張りの赤を選びました。焦げ茶に近いワインレッドで、落ち着いた風合いです。中身は鉄板とのことで、空っぽでも「中身が入ったケース」と同じくらいの重さがありますが、車にでも轢かれない限り変形しなさそうなほど頑丈です。


お値段は、レンズ込みで 37,000 円弱でした。

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