2012年1月17日火曜日

Sommer Cable Galileo 238 と Van Damme XKE Microphone でラインケーブルを自作してみた

Garret Audio で取扱いが開始されたので、ものは試しと買ってみました。

Sommer Cable は、ドイツの電線メーカーです。Galileo 238 は、Sommer Cable のマイクケーブルの最上位クラスとして紹介されています。外径は 7mm 弱あって、比較的太いマイクケーブルです。ケーブル外皮の表面はさらさらしていて、カナレやモガミと同じ程度の弾力があり、取り回しも容易です。RCA プラグは Switchcraft の金メッキ、フォンプラグは G&H です。


音のほうは、かなり太い印象です。Belden のようなゴリッとした「太さ」ではなく、地に足の着いた安定感のある音という意味で「太い」という感じです。カナレやモガミだと薄っぺらい印象を受けますが、こちらは厚みを感じる音です。ただ、少なからず野暮ったい感じもあります。バーンインで多少変わるでしょうか?

Van Damme は、Abby Road Studio などにも導入されているというイギリスの電線メーカーです。XKE シリーズは、信号線の中心に銀メッキ銅線、その周囲に銅線という構造を特徴としているようです。外径は 6mm 強で、細くはありませんが、使用するプラグを選ぶほど太くもありません。こちらも、RCA プラグは Switchcraft の金メッキ、フォンプラグは G&H です。外皮は見るからに「ゴムっぽい」質感で、けっこうブヨブヨとした手触りです。若干の光沢があり、電工用のキャブタイヤのような感じ、とも言えます。


こちらは、かなり大人しい音です。音源から一歩引いた位置で物静かに眺めている感じ、と言えば良いでしょうか。荒っぽさ、熱っぽさはなく、落ち着いたボーカルなどの収録には適しているような気がします。ラインケーブルとしては、音調がやや抑制され過ぎる印象です。これも、バーンインで変わってくるのでしょうか?

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