2012年1月26日木曜日

Fidelia Advanced は Mac App Store で購入できます!

従来、Fidelia のアドオン( Fidelia Advanced )は Audiofile Engineering の直販のみでしたが、 Mac App Store から購入した Fidelia でも Advanced 版にアップグレードできるようになっています。

方法は簡単。
  1. Mac OS X 10.7 Lion にアップグレードする。
  2. Mac App Store で Fidelia を購入する。
  3. Fidelia を起動し、"Purchase Advanced..." を選択する。
  4. Mac App Store の認証を求められるので、AppleIDでサインインする。
< 4,300円でした。 >
これだけです。Snow Leopard では、Fidelia の In-App Purchase が対応していないようです。もちろん、iTunes のアカウントにクレジットカードが登録されているか、iTunes カードの残金が入っている必要がありますが、「購入できたよ」といった通知さえないので、本当に購入できたのか不安になるくらいです。

ちゃんと購入できていれば、"Purchase Advanced..." がメニューから消え、初期設定ウィンドウに "Advanced" タブが現れます。


Advanced 版では、主に、
  1. 排他モード( Audirvana や Decibel でいう "hog mode")
  2. デジタルボリュームのディザの詳細設定
  3. iZotope 製ディザ、サンプリングレートコンバータの詳細設定
の3つの機能が追加されます。詳細は マニュアル に書かれていますが、まだ十分に読み込めていません。

ディザの方は、あまり違いがわかりません。サンプリングレートコンバータの方は、けっこう大きく変わります。オーディオマニア的な基準でいえば「激変」といって良いと思います。

ちなみに、同じ AppleID を持っている Mac であれば、Fidelia Advanced のライセンスも共有できます。"Purchase Advanced..." を選択すると上記と同様の確認メッセージが表示され、サインインを求められますが、「購入済みだよ。再ダウンロードするかい?」と訪ねられて、無料でライセンスが適用できます(クレジットカードの登録なし、アカウントの残金550円でOKでした)。

2012年1月21日土曜日

PreSonus Monitor Station のヘッドフォン出力に不具合(誤配線?)

詳細は、 PreSonus Monitor Station 導入 の記事に追記しています。全てのヘッドフォン出力が、左右が入れ替わっており、誤配線もしくは設計ミスの可能性が高そうです。

[2012/2/7追記]
自前で修正しました

Enqueue が Mac App Store に登場

ことあるたびに紹介してきた Enqueue ですが( 初出バージョン0.4.90.4.100.6.2 )、本日 (米国1/20、日本1/21) から Mac App Store で販売 が開始されています。価格は、現時点で850円です。これに伴い、開発者ウェブサイトからのダウンロードは、従来のベータ版も含めてできなくなっています。

メリット、デメリットは既に上記の各記事で書いてきましたが、まとめておくと...
  1. 音質
    1. 再生エンジンに、 Mac用高音質プレーヤー として有名な Decibel の作者である Stephen F. Booth 氏が手がけている SFBAudioEngine を採用しています。このエンジンは、もちろん Decibel にも採用されており、高音質での再生が可能です。
    2. もっとも、そういった高音質プレーヤーと違って、現時点ではアップサンプリング、インテジャーモード、排他モード、フルメモリープレイ、ディザなどの機能は備えていません。また、バッファサイズの詳細も不明です。
    3. 聴感上は、iTunes よりもクリアに聞こえます。本家本元の Decibel には及ばないものの、「普通にいい音」と言える音質だと思います。
  2. 機能
    1. ライブラリ、プレイリストとは別にキューリスト(再生する曲の予約表みたいなもの)があるため、iTunes よりも柔軟です。たとえば、複数のプレイリストを連続再生したり、複数のプレイリストから「いま聞きたい曲」だけを連続再生したり、といったことが可能です。
    2. 再生履歴がグラフ化されるので、見た目に分かりやすく、この点も iTunes より優れています。
    3. 反面、ライブラリやプレイリストから、曲を他のアプリケーションにドラッグ&ドロップできません。Finder もダメなので、たとえば iTunes のように、プレイリストにある曲をデスクトップの USB メモリにコピーする、といったファイル操作が不可能です。
    4. iPod などの同期には対応していないようです。
総合評価としては、「再生ソフト」としては 10点中8点 、「音楽ファイル管理ソフト」としては 10点中3点 という印象です。ファイル操作に対応していないのは、ライブラリやプレイリストの機能が優れているだけに、残念度合いが大きくなります。

率直に言って、現時点では 850円はやや高い という印象を拭えません。確かに高音質ですが、 Decibel や Audirvana には劣ります。それなら、iTunes を使いつつインテジャーモードや排他モード、アップサンプリングまで可能な BitPerfect のほうが便利でしょう。

個人的には、購入は見合わせるつもりです。iPod などの同期とファイル操作に対応すれば、850 円は十分出す価値のあるソフトだと思います。それまでは、様子を見ようと思います。

2012年1月19日木曜日

RME から新しいオーディオ I/F:Fireface UCX [2012/1/23更新]

RME が新しいオーディオ I/F の出荷を開始しています。
< 出典:RME >

その名も Fireface UCX 。Fireface UC/400 と同サイズのハーフラックで、X-Core による DSP エフェクト(192kHz でも全チャンネルに適用可能)、2011年に再設計された Fireface UFX、Babyface と同等の AD/DA(音質向上とレイテンシ低減)、自動ゲイン設定、ワイヤードコントローラ対応など、多岐にわたるアップデートが施されています。

なお、ワイヤードコントローラは、標準機能のものが付属するほか、同日発表の Advanced Remote Control (ARC) にも対応しています。こちらは、2012年3月出荷予定となっています。ちなみに、 ARC は Fireface UFX にも対応しているようですが、シリアルナンバーが 23241707 以降については標準対応、それより前の個体は有償で対応ということのようです。
< 出典:RME >

パソコンとの接続は、 FireWire 400 又は USB2.0 (USB3.0 でも接続可能)。 ただし、Fireface 400 が FireWire バスパワー対応だったのに対して、Fireface UCX は FireWire 接続時でも外部電源が必須のようです。バスパワーが必要なら、Fireface 400/800 か Babyface を使ってくれ、ということでしょうか。 [バスパワー駆動可能のようです。1/23の更新参照]

フロントパネル は、Fireface UC/400 に比べて、チャンネル間にあった白線の区切りがなくなって若干スッキリしていますが、基本的な配置等には変更がなさそうです。ロータリーエンコーダは、Fireface UFX と同様に黒色に変更されるようです。
< 出典:RME >

バックパネル は、Fireface UC に比べて FireWire 端子、リモートコントローラ用端子が増えたことによって、デジタル I/O 周り(上段)が若干窮屈になっている印象ですが、大きな変更はありません。ユーザでなければ、一瞬では気付かない程度の違いです。なお、Wordclock 入力にあったターミネータ ON/OFF スイッチは撤去されているようです(ソフトウェアで切り替えるのでしょう)。
< 出典:RME >
かなり衝撃的な機能として、 iPad/iPad2 に直接接続できる ようです。しかも、 96kHz/24bit 対応 とのこと。これまでも iPad にオーディオ I/F を繋ぐ試みはあり、対応を謳った製品もいくつか出ていましたが、業務用レベルの製品では世界初だと思います。

対応 OS は、Mac OS X 10.5 以降、Windows XP SP2 以降となっています。ただし、パソコンのハードウェア要件として、USB 接続では Core 2 Duo 以降が必須です。

すでに Fireface UC を使っていて、とうてい使いこなしているとは言えない状況ですが、 これはかなりキました 。てゆーかヤバいです。出たらソッコーで買ってしまいそう。最近のユーロ安もあって、10万円そこそこで買えちゃったりするんじゃないでしょうか。Synthax.de での希望小売価格は 1290.00 ユーロ(物価税19%込み) となっています。不埒ですが、あと2〜3ヶ月ほどユーロ安が続いて欲しいところです(笑)。 [価格、国内発売時期についての言及がありました。1/23の更新参照]

[2012/1/20更新]

更新個所が増えてきたので、 末尾にまとめました。

シンタックスジャパンにも 日本語での製品情報がアップ されました。現時点では希望小売価格、国内発売時期などの詳細は不明ですが、発売すること自体は間違いなさそうです。一方で、オプションのワイヤードコン トローラである ARC に関する情報は掲載されていません。せっかくなので、こちらも国内で販売して欲しいところです。

iPad に接続できるのは、クラスコンプライアント(標準規格準拠)だから、とのことで、このときアシンクロナスモードで動作(ホスト側のクロックに依存せず、 Steady Clock で動作)するようです。もしかすると、パソコンと繋いで、いわゆる "USB-DAC" 的な使い方もできるかも知れません。

YouTube に紹介ムービーがアップされています。

国内でこのニュースを最初に取り上げているのは、音源出版の Phileweb のようです。記事によれば、国内発売などの詳細については後日発表があるとのこと。楽しみです。 [以上]

[2012/1/23更新]

Rock oN の Winter NAMM SHOW 2012 レポート に詳細がアップされています。それによれば...
  • 初出時、 FireWire 400 でもバスパワー不可、と書いていましたが、可能のようです。
  • 本体価格は 1749USD を想定しているとのこと。現在の円ドル換算レートからすると13〜14万円前後でしょうか。
  • 日本での発売時期について、第2四半期までには、ということのようです。第2四半期=7月〜9月なので、あと半年はかかるってことですか...ちょっと待てないかなぁ。Apogee か Lynx か ATI 辺りの DA/AD コンバータを買っちゃいそうです。
[以上]

2012年1月18日水曜日

Enqueue 0.6.2 リリース

気付いていませんでしたが、 Enqueue のバージョン 0.6.2 がリリースされています。 バージョン 0.4.10 で音質が良くなったようだ と書きましたが、以後のリリースは安定して高音質です。

クレジットを見ると、Enqueue には Decibel.app で有名な Stephen F. Booth 氏が提供しているオーディオエンジン SFBAudioEngine が使われているようです。そりゃあ、音良いわな。0.4.7 以前がパッとしなかったのは、バッファが少ないなど最適化が足りなかったんじゃないかと思います。本件 Decibel.app に劣るように感じるのは、排他モードの有無などでしょうか?

今回も、他のアプリケーションへのドラッグ&ドロップには対応していませんが、プレーヤーとしての完成度はかなり高まっているので、もうこの機能は要らないかも知れません。

2012年1月17日火曜日

Sommer Cable Galileo 238 と Van Damme XKE Microphone でラインケーブルを自作してみた

Garret Audio で取扱いが開始されたので、ものは試しと買ってみました。

Sommer Cable は、ドイツの電線メーカーです。Galileo 238 は、Sommer Cable のマイクケーブルの最上位クラスとして紹介されています。外径は 7mm 弱あって、比較的太いマイクケーブルです。ケーブル外皮の表面はさらさらしていて、カナレやモガミと同じ程度の弾力があり、取り回しも容易です。RCA プラグは Switchcraft の金メッキ、フォンプラグは G&H です。


音のほうは、かなり太い印象です。Belden のようなゴリッとした「太さ」ではなく、地に足の着いた安定感のある音という意味で「太い」という感じです。カナレやモガミだと薄っぺらい印象を受けますが、こちらは厚みを感じる音です。ただ、少なからず野暮ったい感じもあります。バーンインで多少変わるでしょうか?

Van Damme は、Abby Road Studio などにも導入されているというイギリスの電線メーカーです。XKE シリーズは、信号線の中心に銀メッキ銅線、その周囲に銅線という構造を特徴としているようです。外径は 6mm 強で、細くはありませんが、使用するプラグを選ぶほど太くもありません。こちらも、RCA プラグは Switchcraft の金メッキ、フォンプラグは G&H です。外皮は見るからに「ゴムっぽい」質感で、けっこうブヨブヨとした手触りです。若干の光沢があり、電工用のキャブタイヤのような感じ、とも言えます。


こちらは、かなり大人しい音です。音源から一歩引いた位置で物静かに眺めている感じ、と言えば良いでしょうか。荒っぽさ、熱っぽさはなく、落ち着いたボーカルなどの収録には適しているような気がします。ラインケーブルとしては、音調がやや抑制され過ぎる印象です。これも、バーンインで変わってくるのでしょうか?

2012年1月16日月曜日

Crucial M4 のファームウェア・アップデート

Impress の Akiba PC Hotline ! の記事 で知りましたが、 MacBook (Late2008, アルミ) に登載した Crucial M4 シリーズの SSD に不具合があったようです。具体的には、合計動作時間が 5,184 時間を超えると SSD が一定時間反応しなくなり、その後、1時間ごとに同じ症状が発生する、ということのようです。原因は、S.M.A.R.T. 情報の誤処理のようです。

影響を受ける SSD は、CT***M4SSD1 と CT***M4SSD2 です。僕の MacBook に積んだのは CT256M4SSD2 なので、アップデートが必要です。

ファームウェアは、 Crucial のダウンロードページ から、Version 0309 を入手します。英語ですが、 guide をよく読んで作業にかかります。現在手元に空の CD-R がないので、明日、家から持ってきて作業することにします。

作業手順としては、大雑把にリストアップすると、
  1. バックアップをとる(ファームウェア・アップデートはユーザエリアに影響を与えませんが、何らかの理由でアップデートに失敗したとき、データ救出が不可能になる可能性があります)。
  2. ダウンロードした zip ファイルを解凍し、ISO イメージファイルを取り出して、空の CD-R に焼く。
  3. 再起動し、CD-Rから起動する(起動中に C キーを押し続ける)。
  4. コマンドが自動実行されて、
    Searching for eligible SSDs...
    The following drive is eligible for a firmware update:

    M4-CT***M4SSD*
    **********(シリアルナンバー)
    *****(現在のファームウェアのバージョン)

    Update firmware on this drive?
    Enter 'yes' or 'no', case sensitive.
    ->
    と訊かれるので、「yes」を入力。
  5. アップデートが終わったら、電源ボタン長押しでシャットダウン。あとは普通に起動すればOK。
となるようです。

2012年1月15日日曜日

PILOT ELABO(パイロット エラボー)を買いました

国産筆記具の定番 パイロット の変わり種万年筆の1つ、 ELABO(エラボー) を買いました。字幅は SM(ソフトミディアム)で、軸色は金属軸のレッドです。

下が今まで常用していた カスタム742 の FM(ファインミディアム=中細)です。カスタム742の方が若干太く、 ELABO の方が若干重くなっています。

アップで見ると、ペン先の特異な形状が目を引きます。カスタム742 は10号サイズのペン先ですが(10号というのはパイロット独自の規格であって、各社共通の呼び名ではありません)、 ELABO はサイズうんぬんではなく、形状自体が非常に特徴的です。

ペンポイントはやや下向き加減で、パイロットで言うと PO(ポスティング) と似ていますが、サイド部分の曲げが少なく平べったい形状は FA(フォルカン) と似ています。しかし、何より、この隆起が目を引きます。カスタム742、743、カスタムヘリテイジ912は、フォルカンやポスティグなどの特殊なペン先も含めて15種類がすべて揃っていますが、 ELABO のペン先は ELABO だけです。

しかも、SEF(ソフトエキストラファイン)と SB(ソフトブロード)の2種類の字幅も、 ELABO にしか設定がありません。エキストラファインやブロードのソフトタイプは、他社も含めてかなり珍しい設定だと思います。

裏から見ても、ペン芯の形状・構造の違いがよく分かります。ELABO のペン芯は、どちらかというと低価格帯の小振りなペン先の万年筆に似ています。しかし、微妙なカーブの描き方は、低価格帯のそれとは全く異なります


カスタムはペン先のハート部分までインクに浸っていれば吸入できますが、ELABO では首軸までドボッと浸けないと全く吸入しません(カスタムなどに採用されているペン芯は、チップフィール・ペン芯と言うそうで、ハート部分まで浸っていれば吸入できるのもこれの恩恵だとか)。インクは今まで 30ml 入りを買ってましたが、今後は 70ml 入りのほうが良さそうです。[2012.01.17追記]

書き心地は、かなり柔らかい印象です。僕は、もともと(万年筆のときは)かなり筆圧を弱めに書くんですが、それでも、ELABO の後にカスタム742を持つと、ペン先がかなり固く感じます。店頭にあった SM 2本のうち当たりが柔らかくインクのよく出る方を買ったこともあって、ぼってりとインクが乗ります。ふつうのペン先だと B くらいの量は出ているように感じます。

インクはパイロットのブラックを入れています。さらさらとしたインクで書きやすく、気に入っています。

2012年1月10日火曜日

Sony Tablet P - 今のところ問題なし?

2度目のシステムアップデート以後、 APN 周りのトラブル再発かと懸念していましたが 、2週間ばかり経った現在、とりあえず問題ないように見えます。あれは何だったんでしょうね。

3日前に無線 LAN を ON にしたまま寝てしまって、一昨日はその状態で日中を過ごし、夜、帰宅してようやく無線 LAN が ON になりっ放しだったのに気付きましたが、APN 設定は消えてません。当初ほど酷い状況ではないので構わないんですが、なんとなく釈然としませんね。

2012年1月6日金曜日

MacBook (Late 2008) に SSD 登載

メモリを 8GB に増強した MacBook (Late 2008) ですが、気を良くして HDD を SSD に交換しました。ブツは、 Crucial M4 シリーズの 256GB、 CT256M4SSD2 です(リンク先は価格.com)。京都の パソコン工房 (TWO TOP) で3万990円でした。ほかに、USB の外付け HDD ケースが980円と、帰り道に マルツ でドライバ2本(トルクスT6とプラスNo.00)を購入。

交換作業自体は、特に難しくはありません。Disk Utility.app で起動ディスクをコピーして、入れ替えるだけです。180GB程度使っているのでコピーに4時間弱かかりましたが、入替え自体は5分もかかりません。まあ、HDD は何回か交換しているので、慣れてるのもありますが。

しっかり「 TRIM Support: Yes 」となっています。
入替え後、 Trim Enabler 2.0 beta 2 を使って TRIM コマンドを有効化してみました。なお、 beta 4 もリリースされています。beta 2 を使ってるのは、単に beta 4 の存在に気付かずに beta 2 を当てちゃったけど動いてるみたいだから、まあ良いか 、というだけです。

ちなみに、ファームウェアは購入当初から最新の 0009 でした。今のところ、いわゆる プチフリ は起こってないように見えます。

めちゃくちゃ速くなったという訳ではないですが 、動作音は圧倒的に静かになりました。スピンドルの振動もなく、表面温度も下がったのを実感できます。かすかにファンの音が残ってますが、今までの騒音を10とすれば、1以下に減ったくらいの感覚です。いちばん快適なのは、スリープ時に HDD のスピンダウンを気にしなくて良いってことですね。フタを閉じながら持ち上げてサッとカバンに放り込めます。

安く上げるなら、SSD の容量は OS X とアプリケーションをインストールできる最小容量にしておいて(60〜80GB程度)、光学ドライブを取り去り、今まで使ってきた HDD をデータ用に転用する、という方法もあります。たとえば、秋葉館の Macbay 辺りが定番でしょう。これだと、コミコミ1万5000円でおつりが来ると思います。

でもねぇ、これをやると けっきょく HDD の振動・騒音・発熱を避けられないし、消費電力も増えるので、何のこっちゃ分からん と思うのです。データ用 HDD がスピンダウンしてしまうと、データの読み書きの前にスピンアップを待つ必要があって、かえってイライラするんじゃないでしょうか? しかも、せっかく光学ドライブ内蔵で whole in one なのに、わざわざ取っ払うのも本末転倒な気がします。

という訳で、どうせ買うなら1台で全部賄える容量が良いと思うのであります。

2012年1月1日日曜日

あけましておめでとうございます

旧年中は万事にわたってお世話になりました。
ありがとうございました。
本年もなにとぞ宜しくお願いいたします。

さて、2011年は、言わずもがな、何に付けても大地震の年でした。イスに座っていましたが、酔っぱらっているような、目が回るような揺れ、というより「うねり」があって、最初は風邪を引いて熱でも出てきたか?と思いました。ふと天井を見上げると、部屋中の照明がゆ〜らゆ〜ら揺れていて、初めて地震だと気づきました。USTREMEで見た、東北の沿岸が津波に飲まれて行く映像は、今思い出しても胸が詰まります。

また、原発のずさんな設計、運用、想定の甘さなどは、史上最悪レベルの原子力事故へと発展しました。今から見れば、もし福島のメルトダウンや水素爆発がなければ、少しでも復興が進んでいたはずです。

ところで、最近、震災関連の募金箱などが減ってきているように思います。しかし、むしろ今からこそが現金が必要な段階だと思います。NHKや赤十字の募金は「敢えて」行く必要があるので、どうしても心理的な抵抗感が拭えません。コンビニなどで釣り銭であっても募金できる方が、震災を多くの人の記憶にとどめることもできて良いと思います。事業者の皆さん、もっと募金箱を設置してください。

原発といえば、節電です。僕もこうして電気の恩恵にあずかっている訳で偉そうなことは言えませんが、原発をなくすために多少の不便は仕方ありません。原発廃止か快適な生活かの二者択一なら、原発廃止を採ります。新築のお宅の前に、家庭用ガス発電機を見かける機会が多くなりました。電力市場を自由化すれば、エコロジカルな発電方法の開発・普及も進むはずです。

個人的に、最近「お香」を始めました。といっても、本格的なものではなくて、スティック状やコーン状のお香ですが。手軽なので、深夜に帰宅しても、寝る前の数分間だけ楽しめます。今年から趣味の1つに加えられればと思います。