2011年12月8日木曜日

beyerdynamic DT880 PRO 購入

 beyerdynamic DT 880 PRO を買いました。


同じく beyerdynamic DT 250/80 と並べて写真撮影。いろんな人がさんざんレビューを書いているので、あえて書くまでもないとは思いますが、お約束で。

1. 音質
淡々と鳴らすヘッドフォンです。半密閉型だけあって比較的空間的な広がりを感じられ、聞き疲れしにくい音です。ボリューム感のある低音を鳴らす反面、高音は比較的柔らかで、良い意味で刺激がありません。歪みが少ないのでしょう。高級大型スピーカーの音に近いと言って良いと思います。

「ベイヤーの高音は刺さる」というレビューを随所で見かけますが、 音源か他の機器が低音質なんじゃないですか? これで高音がキツいんだったら、SONY や audio-technica なんて殺人兵器です。

DT 250 のほうがクリアというか、やや高音域が刺激的で低音のボリューム感が少ない分、音の特徴はつかみやすい気がします(DT 250 は3年以上使っています。DT 880 PRO は10日程度なので、今後さらに変わっていく可能性はあります)。しかし、DT 880 PRO のほうが細部まで再生されていて、立体感もあります。音に圧迫感や刺激が少ないので、音量を上げられるからかも知れません。

2. 装着感
ふかふかもこもこのベロアパッドなので楽ですが、締め付けが比較的強いです。私の場合、耳たぶの下、つまりアゴの付け根の裏側(ちょうど リンパ の通っている辺り)に強く当たる感じがあって、その点はやや不快です。頭頂部も当たっている感覚はありますが、頭の形に添って比較的広い面積で触れているので、不快感はありません。 Edition 2005 だと締め付けが緩くなっているので、リスニング用としてはこちらの方が快適だと思います。

3. 作り
値段の割に、高級感はありません。プラスチックとスチールの 素材感 がよく分かります(もちろん褒め言葉ではない)。長さ調整部分のストッパも、あまり精度が高くありません。キャリングケースが付属しますが、短くしないと収まらず、あまり頻繁に出し入れすると早く痛みそうです。そこはドイツ製、意外と凝った機構だったりするのかも知れませんが...?

コードは直出しです。DT 250 のように交換可能だとなお良かったですが、いざとなれば簡単に交換できるでしょう。パッドだけでなく、ヘッドバンドを覆っているクッションも簡単に交換できる作りです。おそらく、コードも含めてすべてのパーツが容易に交換できる作りになっていると思われます。

4. 音量
インピーダンスが250Ωと高めなので、比較的音量がとりにくいですが、iPod でも必要なレベルは確保できます。ヘッドフォンアンプはあった方が良いですが、爆音で聞く人でなければ絶対必要という訳でもないでしょう。

0 件のコメント: