2011年11月7日月曜日

Clementine - オープンソース、クロスプラットフォームの音楽プレーヤー

Enqueue に引き続き、音楽プレーヤーねたが続きます。

Clementine は、Qt を使って開発されているクロスプラットフォームの音楽プレーヤーです。


やや垢抜けないユーザインターフェイスですが、使い勝手は悪くありません。バーグラフ風のピークメーターや、曲の残り時間にあわせてドックアイコンの色が変わっていくなど、何気に細かい芸が利いています。また、半透明の通知ウィンドウを表示する機能が標準で内蔵されています。

細かい芸といえば、たとえば、キューリストに従って順に再生される場合はクロスフェードなし、「自分でトラックを切り替えた場合だけに機能させる」といったことも可能です。なかなか気が利いています。

カバーアートを iTunes から持ってくる方法が分かりませんが、Clementine 自身で拾ってくることも可能なようです。歌詞のネット検索、Last.fm 連動などの機能も標準で付いてきます。ほかに、イコライザ、ビジュアライザ、フォーマット変換(WMAもある)などがあります。

そういえば、何気なく Apple Lossless のファイルを読み込ませていますが、何の問題もなく再生されています。ただし、フォーマット変換として Apple Lossless ファイルを生成することはできないようです。

いちおう、ドラッグ&ドロップでデスクトップに移動・コピーできることは確認しました。注意点として、単にドラッグ&ドロップすると「移動」になるので、「コピー」したい場合はオプションキーを押しながらドロップする必要があります。また、その後にキューリストの表示が更新されなくなるという問題があるようなので、現時点では事実上使えない状態です。

音質について一言しておくと、標準状態の iTunes よりは良さそうな印象ですが、やはりオーディオファイル向けを謳うアプリケーションには劣る気がします。操作性の良さと音質を考えると、やはり iTunes + BitPerfect が最強ではないでしょうか。

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