2011年10月5日水曜日

iPhone 4S発表、iPod touch低価格化、iCloudの詳細が明らかに

随所で報じられていますが...

iPhone 4Sの発表自体は、au参入以外に見るべきものはないと思います。性能向上とかは、まあ普通の出来事なので。逆に、au参入はかなり面白そうですね。 SotfBankがどれくらい割りを食うか楽しみです 。完全SIMフリー化してFOMA回線で使えるようにしてくれると、さらに競争が激化して面白そうなんですが。

iPod touchは、全般に10〜20%の値下げのようです。iPod ClassicやiPod shuffleの販売が終了するのでは、といった憶測もあったようですが、継続するようです。iPod Classicは低価格・大容量の需要があると思いますが、iPod shuffleってそんなに売れてるんでしょうか?

個人的にいちばん気になるのはiCloudです。

ストレージ容量は、MobileMe(その前身のMac.com)が年間9,800円@20GBだったのに対して、5GBまで無料、プラス10GB(計15GB)で1,700円、プラス20GB(計25GB)で3,400円といった具合で、事実上(大幅に)値下げされます。これは、歓迎すべきでしょう。無料のオンラインストレージサービス(SugarSyncやDropbox)が普及しているので、年額1万円近い「お布施」はさすがに...

しかし、ドキュメントのクラウド化(iCloud Storage)に関しては、予断を許さない状況です。iDiskが終了(2012年6月30日)するのはともかく、「iCloudに対応したアプリケーションのドキュメントのみ」同期できるのであれば、これは困った話です。個人的には、OpenOffice.orgやLibreOfficeが対応してくれないと、使い物になりません。その他、多種多様なアプリが対応するかどうかは、全く先が読めません。

もしそうだとすると、僕にとってiCloudはゴミ以下の存在になってしまします。むしろ、ないほうがマシ。「初心者でも悩むことなくクラウド化できる」ことのメリットは計り知れません。その意味では、確かにiCloudには魅力があります。でも、「あらゆるニーズを受け入れる懐の深さ」も持ち合わせて欲しい。「iCloud対応アプリ以外はクラウド化できないクラウド」は、ただの 囲い込み 、もっと悪い言葉で言えば 餌付け です。「俺たちの言う通り使ってりゃ、お前ら幸せになれるんだよ」的な。

一番うっとうしいのは、Lionにバージョンアップしないと 試すことすらできない ことです。日常使うマシンを最新OSのバージョンアップするのは、やっぱり躊躇します。かといって、数年に一度のメジャーアップのためだけに実験用パーティションを作るほどヒマでもない。

せめて「iCloud Storageであらゆるドキュメントをクラウド化できるアプリ」があれば良いんですが、それがないとなると、個人的にはむしろ「退化」してUSBメモリでデータを持ち運ぶことになりそうです。

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