2011年9月21日水曜日

PreSonus: AudioBoxシリーズを一新、ソフトウェアDSPも

低価格・高音質で有名な PreSonus から、USB2.0対応のオーディオI/F、 AudioBox VSLシリーズ が発売されるようです。これまでもUSB1.1で2in/2outの AudioBox USB がありましたが、今回はUSB2.0で24bit/96kHzまで対応しています。

ラインナップは、 AudioBox 1818VSLAudioBox 44VSLAudioBox 22VSL で、それぞれの型番がフィジカルな入出力数を示しています。すなわち、
  • AudioBox 1818VSL:18入力、18出力
  • AudioBox 44VSL:4入力、4出力
  • AudioBox 22VSL:2入力、2出力
となります。他の製品と同様、XMAXと称する高電圧動作のマイクプリや内蔵DSPミキサを搭載し、DAWソフト StudioOne Aritst をバンドルするほか、新機能として、ソフトウェアベースのDSPである Virtual StudioLive (VSL) との連携可能になっています。

VSLは、カーネル領域で動作するソフトウェアで、空間系エフェクト(リバーブ、ディレイ)とチャンネルストリップ(コンプ、リミッタ、パラメトリックEQ、ハイパス)が使えるようです。VSLソフトウェアから見たAudioBox VSLの入出力数は、それぞれ、
  • AudioBox 1818VSL:26入力、8出力
  • AudioBox 44VSL:8入力、4出力
  • AudioBox 22VSL:4入力、2出力
となるようです。


PreSonusのオーディオI/Fは、高音質ながら高音域に若干作為的なクセを感じるというか、ちょっとわざとらしいきらびやかさがあるように感じられるので、個人的には購入にまでは至っていませんが、なかなか面白そうではあります。


もっとも、カーネル領域で動作するソフトをインストールするというのは、安定性などの点でどうなんでしょうか? レイテンシーはかなり低くなり、ハードウェアDSPエフェクトに迫るという話ですが、パソコン側の負荷は増えそうです。その辺りが問題なければ、モバイル用途に手頃かも知れません。

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