2011年9月20日火曜日

BitPerfect 0.31

iTunesの再生シーケンスを横取りして代替するアプリ、 BitPerfect が0.31にアップデートしています。もともとBetterSoundという名前のフリーウェアでしたが、0.29からAppStoreに登録され、450円の有料アプリになりました。iTunes StoreがまだiTunes Music Storeだった時代に買った3000円のプリペイドが1500円分余っていたので、0.30を購入して使っています。

高音質という触れ込みの通り、iTunesで直に再生するより雑味が少ない気がします。出力されているデータ自体は変わりません(その意味でもともとビットパーフェクトです)が、ジッタが少ないことがミソ、のようです。といっても、調べられませんわな。ジッタ測定器なんてシロートが買える値段じゃないし。

高音質プレーヤーのフリーフェアとしては Audirvana が有名で、個人的にはこちらを常用していますが、何より 操作性がiTunesそのもの というのが良いですね。BitPerfectを有効に使うには (1) BitPerfectを起動する、(2) iTunesを起動する、という順番を守る必要があるものの、それ以外は従来通りです(BitPerfectの初期設定で、BitPerfectの起動後にiTunesを起動するよう設定できます)。

Integerモード、アップサンプリングには若干の注意が必要で、音飛びや、最悪のケースではカーネルパニックが起こる場合がありました。

具体的には、Integerモード非対応のオーディオデバイスを使っている場合、IntegerモードをONにすると音飛び・音切れが発生する場合があります。Edirol (Roland) UA-1EXとRME Fireface UCで確認しています。

と思いましたが、ON/OFFに関わりなく発生するようです。具体的な条件がハッキリとしませんが、ディスクアクセスが多いときには頻繁に起こるようです。いちおうメモリープレイなんですがね... BitPerfectのCPU負荷はiTunesと合わせても3%前後なので、それほどシビアとも思えないのですが、よく分かりません。[2011/09/27追記]

アップサンプリングは、CoreAudioのBest品質で行なわれているようですが、メモリ管理の都合か、カーネルパニックを起こしたことがあります(iMac Early 2009、Fireface UC @ 176.4kHz)。もっとも、Firefoxで5ファイルほど並行ダウンロードするなど、ディスクアクセスの多い使い方をしていたときなので、BitPerfectだけが原因かどうかは不明。

BitPerfectは、iTunesとシームレスに連携しているだけに仕事中のBGMとして使うケースも多いと思いますが、カーネルパニックを起こすと未保存のデータは一発アウトなので、ちょっと怖いですね。Audirvanaでもアップサンプリング再生のときはカーネルパニックなどを起こしやすい気がするので、基本、現状ではアップサンプリングなしで使う方が良いのかもしれません。[2011/09/27追記]

バージョン番号もまだ0.31ということで、完璧な仕上がりではないということでしょう。しかし、手軽に高音質が得られ、App Storeなので支払いも簡単(しかもリーズナブル)と3拍子揃っていて、今後が楽しみです。

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