2010年6月15日火曜日

Cambridge Audio Azur650BDとな?

比較的手を出しやすい価格設定ながら、けっこういい音という評判の Cambridge Audio だが、Blu-ray対応のユニバーサルプレーヤーを出すらしい。国内500台限定とのこと。 Azur650BD というモデル名だ。オープン価格で、 市場予想価格98,000円

ちょっと興味があったので、内部がどうなっているのか、Google画像検索で調べてみることにしたが、案の定というか、ある意味で期待通りというか、の気がする。要するに、海外ではちょっと有名になっている Oppo BDP-83 というユニバーサルプレーヤーのカスタム品のようなのだ。

BDP-83 の中身は、たとえば この画像 を見てもらうとよく分かるだろう。対して、 Azur650BD の中身は、 このフォーラム に写真がある。

BDP-83 の方は、左側の裏を向いている基板が音声系、中央がデジタル系・映像系、右が電源と思われる。 Azur650BD は、並び順こそ違うが(左がデジタル系・映像系、中央が音声系)、シャーシとドライブメカの形状は全く同じだ。ここからデジタル系基板に延びている赤いケーブルは、 S-ATAケーブルのように見える。

電源や音声系の基板は、まるっきり異なるように見えるが、この辺はある意味でどうとでも設計できるから、メーカーごとの音質・画質に対するポリシーから別設計にすることは十分に考えられる(といいつつ、 Lexicon BD-30 という高級ユニバーサルプレーヤーは、 BDP-83 にガワを被せただけで 中身は全く一緒という代物 だったらしい。ありがたがって買った人はいい面の皮というか何というか)。

だから、 Azur650BD がダメとか、ボッタクリとかいう訳ではない。音質・画質を煮詰めていくのに、1台あたり$500の費用がかかることだってあるだろう。その$500に、「 Oppo にはなくて Cambridge Audio にしかない価値」を見いだせるなら、「買い」だと思う。

ただ、まあ、逆にいってしまえば、ほかにも BDP-83 がベースになった「AVマニア向けユニバーサルプレーヤー」がたくさんあるようだから、それだけ BDP-83 が優秀ともいえるだろう。 Goldmund のベースになった Pioneer みたいな、ね。

それなら、むしろ安い BDP-83 を買っておいて、自分で弄って楽しむとか、その分たくさんのソフトを買うとかの方が、文化的には幸せという気がしないでもない。

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