2010年6月28日月曜日

パワーディストリビューター

生活の利便性を追求していくと、電化製品というのは意外なほど増えるもので、いよいよ電源の口数が足りなくなって来た。一般家庭では、パソコンショップなり家電量販店なりで売っている電源タップ(たこ足配線)を使うのが普通で、僕もパソコン周りはそうやって配線していたんだけど、それでは追いつかなくなって来た訳だ。

容量的には、あまり問題ない。小電力だけど別々に電源を必要とするものが多いのだ。まず、サイズ的にも邪魔になりやすいACアダプタが、
  1. ケータイの充電器
  2. 固定電話の子機の充電器
  3. USBハブの電源
  4. ケーブルモデムの電源
  5. 無線LANの電源
  6. 外付けHDDの電源(1)
  7. 外付けHDDの電源(2)
  8. 外付けHDDの電源(3)
といった具合。次に、
  1. iMac
  2. モニタースピーカー2台(FOSTEX PM0.4)
  3. 外付け光学ドライブ
  4. デスク用の照明スタンド
  5. ベッド用の照明スタンド
といったものがある。ここまでで14個。さらに、オーディオ周りに、
  1. プリメインアンプ(Primare I21)
  2. オーディオインターフェイス(RME FireFace UC)
  3. 液晶テレビ(HITACHI WOOO)
がある。合計17個もコンセントが要る訳だ。しかも、臨時に何台かの電化製品を追加する可能性があるから(MacBookとかを持って帰ったとき)、さらに3つくらいは空けておきたい。

その上、オーディオマニアを語ろうと思ったら、最低限、(1)パソコンと周辺機器(その他一般家電も含む)、(2)アナログ系オーディオ機器、(3)デジタル系オーディオ機器、くらいには分けたい。

いちばん数が多いのは(1)で、余分のコンセントもここに分類すると、それだけで17〜20口くらい用意したいことになる。これを量販店で見つけるのは、なかなか大変だ。

.....前置きが長くなったな・・・

業務用オーディオの世界ではよく知られている機材の1つとして、パワーディストリビューターというものがある。電源タップの親玉のような機材で、19インチラックにマウントして使えるのが普通だ。少ないもので6個口くらい、多いもので15口くらいに分配でき、サージフィルタ、EMI/RFIノイズフィルタ、サーキットブレーカーなどを搭載していて、さらに高機能なものだと連動機能や定電圧回路を備えている。

いま、パソコン周りに使っている電源タップは、audio-technicaの ATC-NF76S という製品(生産完了品)で、9個口あって、3Pコンセントも直接挿せる。現行では、 AT-NF518 という製品があるけど、2Pコンセントしかない、間隔が狭い、という難点がある。しかも、定価12000円と結構高い。安い店でも売価8000円くらいだから、なかなか良い値段だ。

そこまで出すなら、いっそうのこと、パワーディストリビューターを買ってしまった方が良いんじゃなかろうか。たとえば、 FRUMAN M-8x2 だと実売価格で13000円くらいだから、予算的には5割増になるけど、8個口+サービスコンセント1個口、ラックマウント可能(将来、パワーディストリビューターを買い足したときに整理しやすい)、もちろん3Pコンセント、というメリットがある。

ところで、パワーディストリビューターについて Google 先生にお訪ねしている最中に、面白いことに気づいた。設備音響の分野では、 SONY SRP-D2000 という機種が普及していたらしいんだけど、既に生産完了品のようだ。で、これの互換製品(というか外観までほとんど同じ)が、けっこうたくさんある。たとえば、 このへん とか、 このへん とか。それだけ、機能や仕様が良かったってことなんだろう。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ログオーディオはSONYを退社された方が金型などを譲り受けてつくられているのでそのものです。

S'bhuth さんのコメント...

コメントありがとうございます。なるほど、そういうことだったのですね。