2009年2月1日日曜日

Usher KSW2-5029E

Usher Audio は、スピーカー設計者として有名なDr. D'Appolitoを顧問に迎えて、1970年代からスピーカーユニットの設計・生産を行っている台湾のマニュファクチャラー。欧米のハイエンドメーカーのOEMを幅広く手がけていて、技術力の高さと品質で定評がある。

KSW2-5029Eは、振動板にポリプロピレンを採用した廉価なウーファーで、同社の完成品スピーカーS-520シリーズにも使われている。1個たったの2980円。控えめなフェイズプラグ付き。

ぱっと見ではSeasのウーファーによく似ている。プアマンズSeasといった趣だ。

このユニットは、麻布オーディオの今年の福袋(3万円)に入ってきたものだ。 ツイーターが T25CF002 (E0011) だったので 、これはオマケ的な位置づけなのだろう。

ダンパーには、息抜き用の穴はついていない。マグネットは、もちろんこの値段なのでフェライト磁石だが、防磁型になっていて、意外と重たい。

カタログスペックでは、Fs: 56Hz、Vas: 9.8litter、Qts: 0.362とあるので、このユニットもバスレフ向きだろう。計算上は、容積7litter、ポート共振周波数60Hz程度でベストということになる。

値段は安いが、もともと台湾製は安いし、S-520シリーズの評判もなかなか良いので、期待して良いのではないだろうか。

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