2009年2月1日日曜日

Fountek FR88-EX

Fountek Electronics は、上海に、2003年4月に設立されたスピーカーユニットのマニュファクチャラーで、主にリボンツイーターで知られていた。

FR88-EXは、 "Proudly Made in China" でちょっと有名な(?)フルレンジユニットだが、実際のところ、あまり作例は見かけない。国内価格12000円(ペア)程度と、8cmフルレンジとしてはかなり高価な部類に入る。

スペックを見ると、Vas: 1.286litter、Qts: 0.552とあるので、バスレフ向きだろう。計算上は、容積約3.6litter、ポート共振周波数70Hz程度がベストのようだ。

裏返すと、右の写真のようになっている。ダンパーの裏側は全体的に空気が抜ける構造になっているが、隙間は狭い。このユニットは端子が半田メッキになっているが、現在は金メッキ品が流通しているようだ。

マグネットはネオジウム磁石だが、内磁型ではない(防磁型ではない)。マグネットは、熱収縮チューブとおぼしきものでカバーされている。

フレーム外周・内周とネジ穴の間隔が狭い上に、端子が大きく飛び出しているので、フロントバッフルの穴あけは慎重に行う必要がありそうだ。Fostex、TangBand、Hi-Vi Researchなどの8cmユニットとは、開口径・ネジ穴位置ともに異なるので、専用に箱を作る必要がある。

上記の通り、防磁型ではないので、デスクトップスピーカーとして使う場合には、パソコンや周辺機器の近くに置かないように注意が必要だろう。

まだ音を聞くことができていないが、わざわざマッチドペアとして出荷しているくらいなのだから、それなりに良い音がするんじゃないかと期待している。

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