2008年5月20日火曜日

衝動買い

もう1週間ほど前になるけど、な〜んとなく自作スピーカー系のパーツを物色していたら、 横浜ベイサイドネット で Dayton Audio の新製品 RS100S が出ていたので、思わず注文してしまった。そのときはあまり深く考えてなかたのだが、そろそろ入荷予定日を迎えるとあっては箱の設計を考えないといけない。

本家 Parts Express に掲載されているT/Sパラメータは、以下の通りだ(あまり当てにならん、という話もけっこう目にするんだが)。
  • 定格入力: 30 ワットRMS; 最大 45 ワット
  • ボイスコイル直径: 1 インチ(25 mm)
  • Le: 0.15 mH
  • Z: 8 ohms
  • Re: 6.3 ohms
  • 周波数特性: 85-12,000 Hz(ただし、別に「Full Range Capaability」との記載もある)
  • Fs: 85 Hz
  • SPL: 82.8 dB 2.83V/1m
  • Vas: .07 cu. ft.(1.96 リットル)
  • Qms: 3.48
  • Qes: 1.16
  • Qts: 0.87
  • Xmax: 4 mm
さて、このパラメータで占いをやってみると、僕の知っているオンラインの無料シミュレーションでは、たいてい、かなり出鱈目な箱を推奨してくれる。Qtcを0.7に近づけようとして、箱の容積がマイナス値になったりする訳だ。他に、17リットルバスレフでポート共振周波数を40Hzくらいにすれば28Hz/-3dBになる、といった、ちょっとにわかには信じ難い結果が出てしまう。

ということで、超いい加減な手法を試みる。

実は Hi-Vi Research M3N というユニットが、これによく似たT/Sパラメータを持っているようだ。
  • 定格入力: 15 ワットRMS; 最大 30 ワット
  • ボイスコイル直径: 20 mm
  • Le: 不明
  • Z: 8 ohms
  • Re: 6.5 ohms
  • 周波数特性: 明記なし(特性図を見ると高域はかなり荒れているが...)
  • Fs: 91 Hz
  • SPL: 82 dB 2.83V/1m
  • Vas: 1.5 リットル
  • Qms: 3.57
  • Qes: 1.03
  • Qts: 0.80
  • Xmax: 3 mm
そして、 M3N は 1.6リットル密閉箱を推奨、とある。実際、外形寸法が15cmの立方体の密閉箱に放り込んでみると、かなりご機嫌な音だ。これのスピーカーは、いま、母親のパソコン用に使われている。

「超いい加減」というのは、これを元に、「えいやっ」と決めてしまおうということだ。直感的には、2.5〜3.0リットルの密閉もしくはバスレフ(ポートは50〜60Hzくらいだろうか)で、けっこう良い塩梅になるのではないかと思う。サイズ的には5リットルくらいまでなら置けるから、いざとなれば作り替えても良い、というくらいのつもりではいる。

といいつつ、来週は中間試験のラッシュ週間だから(小テスト1つと中間試験3つ... orz )、けっきょく作業に取り掛かれるのは6月上旬になってしまいそうだけれど。

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