2008年4月28日月曜日

OpenOffice.org 3.0 Beta の開発がえらいことに...

今年(2008年)9月ころを目処にバージョン3を正式リリースする予定、と聞いていたけど、ここ2〜3ヶ月の間、バージョン3のコードをベースにしたアルファ版、ベータ版のリリースが凄い勢いで続いている。今のところ、DEV300ベースはm10 * が最新版(4/25リリース)だが、BAE300_m1もリリースされた(4/26)。DEV300_m10にはPowerPC版もある。

* m10とかm1とかの「m」は milestone(里程標)の意味で、数字が大きい方が開発が進んでいることを示している。

バージョン3の目玉は、特にMacユーザにとっては、Aquaネイティブでの動作だ。これまではX11環境が必須だったから、日本語入力環境を整えるだけで一苦労だったし、Leopardではkinput2-macimが未対応だから使い慣れた入力ソフトが(IM)使えないでいた(だから僕は未だにTiger)。Aquaネイティブだと、(1) IMが自由(ことえりはもちろん、ATOKもそのまま使える)、(2)フォントのことを気にしなくて良い、(3) コピー&ペーストが楽、(4) Mac OS X向けのプリンタドライバを直接呼び出せるといった、大きなアドバンテージがある。

肝心の安定性と動作速度は、milestoneのバージョンにもよるみたいだけれど、Intel Macなら特に不満のないくらいの速度で動くだろう。PowerPC Macでも、G4 1GHz以上ならスクロールが多少緩慢になるくらいで、実用には耐えるようだ。

こうなってくると、Javaで実装しているNeoOfficeがどう出てくるのか、気になるところだ。

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