2007年10月30日火曜日

現代の検閲

教科書検定問題が取り沙汰されているが、この制度が「検閲」に当たるのではないかという議論は、かねてから存在する。

この点、最高裁判例の定義によれば、検閲とは、「行政が、思想内容等の表現事前に審査し、不当と認めるものの発表を禁じること」とされる。

これに対して、憲法学説上は、「公権力が、事前に表現内容を審査し、その発表・受領を禁じること、および事後に審査し、事後的な規制を行うこと」と定義するのが一般的だ。

この点で、 このアンケート結果 (YOMIURI ONLINE)は無視することができない。少なくとも、学説のいう「検閲」に当たる行為を望む人が、かなり多いということだ。 何をもって「有害情報」と呼ぶか についても裁判所と学説の見解は分かれているが、たとえ「有害情報」であっても、憲法が国民に保障した「表現の自由(憲法21条1項)」との衝突があること、また、検閲の禁止(憲法21条2項)が明文で定められていることを忘れてはならない。

2007年10月4日木曜日

オーディオテクニカ 新製品3題

高級カナル型イヤホン「ATH-CK10」
37,800円の高級カナル型イヤホン。バランスド・アーマチュア・ドライバーを2つ搭載する。ステンレスのハウジング、嫌みのないカラーリング、小さくスタイリッシュな形状で好感が持てる。「テクニカ臭さ」がなければ、かなり良さげ。

超高級ワイヤレスヘッドホン「ATH-DW5000」
120,750円と超高価なワイヤレスヘッドホン。ATH-AD1000に匹敵する音質、だそうで。24bit伝送というのは、けっこう面白い試みかも知れない。送受信できる情報量が増えるから、エラーにも強そうだ。バーチャルサラウンドも利用できるとある。ただ、いかんせん、高すぎだ。

ミニアンプ「AT-VSA30」、ミニスピーカー「AT-SP30BLH」
28,350円のミニアンプと、ペア9,975円のミニスピーカー。iPod用クレードルと合わせて使うことを想定しているのだろう。アンプはサラウンドモード付き。こういうコンセプトの製品なら、「あり」だと思う。スピーカーはバックロードホーンとのこと。ということは、かなり癖が強そうだ。

情報源:Impress AV Watch [ ATH-CK10 ] [ ATH-DWL5000 ] [ AT-VSA30・AT-SP30BLH ]

2007年9月23日日曜日

MATAA for Japanese

先のエントリ で挙げた MATAA が気になったので、とりあえず最低限のセットアップを済ませてみた。実際にはまだ測定をしていないので、細かな部分での問題が残っているかも知れない。この点については、おいおい検証していこう。

MATAA for Japanese

どの程度の人が必要としているのか分からないけど、とりあえず自分用の覚え書きということで。

先のエントリでは、X11が必要らしいということを書いたが、 必要ではないようだ 。Terminal.appからコマンドラインで使うので、多くの人(もちろん、僕もだが)には敷居が高いかも知れないが、かなり多機能かつ高機能に使える気がする。

2007年9月20日木曜日

ATH-ESW9

オーディオテクニカから、新しいヘッドホン「ATH-ESW9」が発売されるようだ。ポータブルだが37,800円もする。ハウジングにアフリカンパドックを使っているから、だそうだ。

パドックは、シロフォンやマリンバの鍵盤に使われており(他にローズウッドなどもある)、ほかにもクラベスやスネアの胴などに使われる、非常に響きの良い木材だ。いかにも音の悪そうなプラスチックの筐体に取り付けられているのはいかがなものかとも思うが、意匠的にも音質的にも、優れているのは確かだろう。

ただ、やはり木材なので、雨風に晒されたり、直射日光を浴びせられたり、温度差・湿度差の激しいところを移動させられたりするポータブルの用途には、ちと向かない。雑踏の中でパドックの良さが生きるかどうかも、微妙だろう。そして、3万円も出せば、ふつうに良いヘッドホンが手に入る。

試みとしては非常に興味深いが、欲をいえばユニットを固定している方のフレームを、こういう素材で作ることはできないんだろうか? コーンですら木材で作れるんだから、難しくはないと思うんだけど。そういう構造で室内用のオープンエア型なら、かなり食指が動く。

情報源

2007年9月18日火曜日

PFR-V1のレビュー記事

Impress AV Watch に、SONYのぶっ飛び新製品 PFR-V1のレビュー記事 が載った。もうね、知識がないのがバレバレ。「クロストークの無さ」とかいい出す辺り、 言葉の意味さえ分かってない 。クロストークというのは、ある信号経路から別の信号経路に信号が回り込むことをいう。原因はさまざまあるが、ヘッドホンの場合は左右の信号線が直に隣り合っているし、グラウンドラインも共通だ。だから、スピーカーの何倍もクロストークの影響を受けやすい状態にある。

能率についての記述も、かなり怪しい。 SONYが公表しているデータ では、能率は93dB/mWだ。同記事は、これを「感度は93dB/mWと比較的高く」といっているが、そうか? ふつう、コンシューマ向けヘッドホン/イヤホンでは、100dB/mWを超えるのが常識的だ。ポータブルオーディオのヘッドホン出力が2.5mWとかのレベルなので、93dB/mWだと最高でも96dBくらいしか出せない。スタジオモニター用のヘッドホンでは91dB/mWなどの製品もあるが、そういうのは例外だ。スピーカーとして見た場合は、93dB/ W/m なら、確かに比較的高能率だが、それとは単位が違う。mW単位での表記は、ふつう、ヘッドホンなどにしか用いない。だから、 PFR-V1は高能率ではない

利用方法については、かなり無理をして書いているようだ。わざわざ5万円も出すなら十分に良いヘッドホンとヘッドホンアンプがセットで買えて、なおお釣りが来る。音が漏れて構わない環境なら、 BOSEのWave Music System でも買った方が何倍かマシだ。

まあ、もともとのコンセプトが意味不明なので、用途を思いつけなくても仕方ないのだが、結論に窮するようなレビューはしない方が良いと思う。音質だの音場感だの云々の前に、用途のない道具をわざわざ買う意味はないのだから、そういう話だけ書いても意味がないのだ(しかも間違いだらけだし)。

2007年9月8日土曜日

Apogee Duet

Apogee Duet は、2ch/24bit/96kHz対応のFireWireオーディオインターフェイス。本体価格65,000円。

うーん... XLRマイク入力(もちろん48vファンタム対応)が2系統なのはともかく、ライン入力がハイインピーダンス/アンバランスのみ2系統、出力もアンバランス2系統とヘッドホンだけというのは、どうもなぁ.... しかも、本体にはヘッドホン出力とロータリーエンコーダだけで、他の入出力はブレイクアウトケーブルで、というのもいかがなものか。

せめて、S/PDIFの入出力くらい欲しい気がするが...

2007年9月7日金曜日

kinput2MacIMのインストール

ホームページの方で、「X11環境での日本語入力」として、kinput2MacIMのインストール方法を覚え書きしておいたのだけれど、コマンドの一部に誤植があった。PowerBookの方でインストールしようとして、どうも上手くいかないので 原点 に当たったら、何のことはない、書き写すときに行を読み違えていたようだ。

PowerBookの再構築

先日のエントリ で書いた通り、2005年に購入したPBG4 12" (M9690J/A) が不調を訴えたので、Disk Utility で修復したのだけれど、この際なので後期が始まる前にまっさらの状態に戻しておこう。現在バックアップ中。今のうちに、今後の手順と方針を固めておく。

パーティション
UNIX系OSの基本は、仮想メモリ用のボリュームを用意することらしく、じっさいそうしている人もいるようだ。でも、Mac OS Xは基本的に単一パーティションで全てをこなすように設計されているようだし、このモデルのHDDは60GBしかないので、ヘタに分割するよりはこまめにメンテナンスする方が話が早いだろう。

OSとインターフェイス
AquaとX11の両方を整える。OpenOffice.orgを使うので、X11(ないしその互換環境)は必須。コマンドラインは、基本的にTerminal.appで行えるようにする。

ユーザ
セキュリティ上の問題や、Terminal.appを使う際に不用意な操作をして基幹部にダメージを与えないためには、管理者と一般ユーザを分けて、日常的な作業は一般ユーザとして行うのが良い。.....のだけれど、面倒なんだよなぁ。

バックアップ体制
HDD全体コピーを月に1回、DocumentsフォルダをUSBメモリに週1回、コピーできるようにする。ソフトについては、別途考える。

作業手順
  1. OS Xのクリーンインストール
  2. X11とDeveloper Toolsのインストール
  3. ソフトウェア・アップデート
  4. egbridge UNIVERSAL 2のインストール
  5. MacPortsのインストール
  6. bashの設定
  7. X11環境の整備(日本語入力とフォント)
  8. その他のアプリ、コンポーネントのインストールと設定
  9. 書類、初期設定の復元

え、移行アシスタントを使えよって?
あんなの飾りです。偉い人にはそれが分からんのですよ。

2007年9月6日木曜日

ボリュームヘッダに若干の修復が必要です

大学で使っている PowerBook G4 12" が悲鳴を上げた。といっても、具体的にこれといった不具合はない。Onyx を起動した際のディスクの検証で、Disk First Aid でディスクを修復せよといわれたので、 Disk Utility で「ディスクを検証」すると、「ボリュームヘッダに若干の修復が必要です」という、 見慣れた赤い文字列 が出たまでだ。.....って悠長なことをいっている場合でもないんだけど。

とりあえず家に持ち帰って、Tiger のインストールディスクで起動。無事、修復された。ついでなので、アクセス権も検証・修復しておく。

新・iPodシリーズ

おおかたの予想通りiPhone同様のタッチスクリーン採用 iPod touch 、アルミトップになった iPod classic 、iPod classic の弟分的な iPod nano 、第2世代とあまり変化のない(?) iPod shuffle 。iPod classic と iPod nano は、ユーザインターフェイスも若干変更になっているようだ。

デザインとギミックでいえば、断然、 iPod touch だろう。でも、やっぱり高い。それに、ケータイを電話とメール以外には(暇つぶしのゲームにさえ)まったく使わない上に、iPod nano (2nd) も放り出しっぱなしの僕にとっては、新しもの好きという以上の興味はない。

iPod classic は、圧倒的な容量の多さで、ポータブルというよりジューク的な使い方が良さそうだ。160GBもあればロスレス圧縮でもCD換算で500枚分は入るだろうから、もはやMP3やAACを使う積極的な理由はないだろう。

2007年9月4日火曜日

Canon PowerShot G9

G8をとばして G9 になった。9月下旬発売予定。

これでワイド端が28mm(35mm換算)からならいうことなしなんだけど。 35mm〜210mmというのは、どうも使いにくい気がする。風景を撮るなら、断然、広角のスケール感が生きる。200mmのズームなんて、日常的にパシャパシャ撮るもんじゃない。盗撮が趣味なら、どうか知らんけど。

だいたい、1200万画素もあれば2倍に拡大しても実用上十分なクオリティを得られる。画素数が増えれば、そういう編集上の自由度も大きくなって、わざわざテレ端を伸ばす必要なんてない。逆に、写っていない範囲はどうがんばってもダメなんだから、ワイド端が短いのは問題なのだ。

0.75倍のワイドコンバータもあるみたいだけれど、それなら28mm〜150mmにしてテレコンをつけてもおんなじだ。というか、日常的に使う可能性の低いテレ端こそ、必要なときにテレコンで伸ばせばいい。

Canonのデジタルカメラは、印象的でメリハリのある絵作りで悪くないと思うのだけれど、どうも広角を軽視している節があって好きになれない。フラッグシップでこれなんだから、下位モデルに期待するのは無理という話もあるけど。

Sony新製品3題

MDR-EX700SL
36,000円の高級イヤホン。....なんというか、こう、もうちょっとマシなデザインでお願いしたい。

情報源
PFR-V1
こっちは、もっとブッ飛んでる。バスレフポートを耳の中に突っ込んで、球形のスピーカーを頭にかぶる。『「スピーカーを頭にかける」というスタイルを提案する“パーソナルフィールドスピーカー”』だそうだ。提案するのは勝手だが、誰がどこで使うんだ? しかも55,000円もする。

情報源

SRS-ZX1
これは、少なくとも見た目は、まとも。5万円の高級アクティブスピーカー。Sonyの小型アクティブスピーカーとしては、オーディオ評論家の江川氏が称賛して2ちゃんねるで話題になった、SRS-Z1 が有名。実際、これは良いスピーカーだ。ただし、SRS-Z1 が実売15,000円程度なのに対して、一文字違いの SRS-ZX1 は、実売でもその3倍の45,000円くらいだろう。売れるんだろうか?

なんといっても、高級アクティブスピーカーの分野では BOSE が幅を利かせてるし、BOSE はパッと聴いた感じで印象に残りやすい(音が「良い」とは思わないが)。店頭で並べられたとき、どこまで訴求力をもった音になるか聴いてみたい気はする。

情報源

2007年9月2日日曜日

クラシックよりテクノ?

iTunesにインターネットラジオの受信機能があるのは、周知の通り。各放送局のビットレートの分布状況を見ていると、どうもクラシックやジャズより、エレクトロニカ系の方が高ビットレートの局が多い気がする。前から何となく思ってはいたけど、改めて調べ直してみる。

本稿投稿時点での結果は、以下の通り。

Classical: 128kbps 17局(33局中/52%); 160kbps なし; 192kbps なし
Electronica: 128kbps 65局(149局中/43.6%); 160kbps 7局(同4.7%); 192kbps 6局(同4.0%)

注目すべきは、音質にうるさいはずのクラシック系では最高1288kbpsなのに対して、割合こそ大差ないものの、エレクトロニカ系の方が高ビットレートの局がある(しかも割合にして9%近い)ということだ。だから、エレクトロニカ系の方がビットレートが高いと思っていたのかな。

しかし、クラシック系の局でも、もう少し音質の良いところがあると嬉しいんだけど。

Macで利用可能な音声ファイルの覚書き (3)

ロスレス圧縮(可逆圧縮)について – その1

Apple Losslessおおむね理解
Macユーザにもっとも知られているであろうロスレス圧縮。Apple Lossless Audio Codec 略称として「ALAC」が用いられる。通常、Mpeg4-Audioコンテナに格納されるので、拡張子は .m4a でAACと同様。AACとの区別は、ファイルサイズを見るのがいちばん簡単である。

技術的にはクローズでプロプライエタリ、つまり、仕様が公開されていない。そのため、iTunesユーザ以外にはまったく受け入れられていないといって良い。したがって、iPod以外のポータブルプレーヤーでは対応していない(仮に対応させたくても、できない)。しかし、リバースエンジニアリングによって、デコーダが頒布されている(ここここ にある)。

曲にもよるが、おおむね40〜60%の圧縮率がある(650MBのCD全体が、およそ250〜400MBになる)。QuickTimeのライブラリとしてCoreAudioレベルで提供されているので、G4/G5/Intelいずれのマシンでも最適化された状態でエンコードできるようで、速度的にはかなり優秀な部類(Windows版QT+iTunesに関しては不明)に入る。

FLACおおむね理解
Free Losless Audio Codec の略。文字通り、フリー、すなわち仕様がオープンで改変自由かつ無償で利用できる、ロスレスのオーディオフォーマット(ただし、かつてはGPLを採用していたが、現在は修正BSDライセンスである)。iTunes では標準状態で取り扱えないため(今後もApple自身が対応させる可能性は低いと思われる)、Macの世界ではあまり一般化していないが、古くからある由緒正しいロスレス形式である。

単体で存在する場合は、拡張子 .flac または .fla が用いられる。OGGコンテナに格納可能で(FLACプロジェクトがOGGプロジェクトに合流し、OGGの可逆圧縮形式として採用されたため)、その場合の拡張子はコンテナのそれである .ogg となる。

圧縮率は、おおむね40〜60%。ALACに比較すると、Macでのエンコード/デコード速度は速くないが、一般的に見れば比較的速い方であるといわれる。シークは比較的速く、正確。

iTunes(QuickTime含む)で再生するには、XiphQT を用いる。

Monkey's Audioおおむね理解
ロスレスのオーディオフォーマットとしては古参に数えられる。フリーソフトであり(フリーソフトウェアではない)、ライセンス料はかからない。ソースコードとSDK が提供されており、比較的自由な条件で利用が可能となっている(GPLによるフリーソフトウェアに組み込むことも可能)。

拡張子は、.ape

圧縮率は比較的良いとされるが、エンコード/デコードに要する時間が長く、シークも細かく行えないとされる。

Macでは、現在のところ、libsndfile ライブラリを搭載したソフト以外では再生できない。つまり、XiphQTを用いればiTunes等で利用可能なFLACと異なり、Monkey's Audioファイルを再生するには別途対応したソフトを用意する必要がある。とりあえず、AIFF等に変換するだけで良いなら、以下のページが役に立つ。
Monkey's Audio for Mac
..... to be continued.

2007年8月31日金曜日

Macで利用可能な音声ファイルの覚書き (2)

非圧縮の音声ファイルについて。

RAW理解不足
文字通り、「生」の音声データ。通常は、PCM 8bit 〜 32 bit signed、32 bit もしくは 64 bit float の音声が格納される。PCM unsigned や U-Law、A-Law も可能。U-Law、A-Lawは、携帯電話などの通信分野で主に使用される符号化方式で、前者が北米と日本、後者がヨーロッパで、利用されているらしい。

CDDA(音楽CD)のデータの場合、PCM 16 bit signed になる。

識別子は、一般に .raw となる。

AIFFおおむね理解
Audio Interchange File Format の略。Audio IFF とも呼ばれる。IFF というのは汎用のデータコンテナで、異なるプラトフォーム間でゲームを移植しやすくするために、Electronic Arts (EA) が Commodore-Amiga と共同で策定した規格。これをもとに、Apple が拡張したものが、AIFF になる。Apple のほかに、SGI も採用した。

識別子は、.aiff もしくは .aif

一般的には、非圧縮のリニアPCMデータを格納する(つまり、データ領域ではRAWデータそのもの)が、圧縮フォーマットもあり、AIFCフォーマットと呼ばれる。AIFCの使用例は、今日ほとんどない。要するに、AIFFとは、RAWデータに適当なヘッダを付加したファイル形式と考えれば、おおむね間違いない。

AIFFフォーマットのバイトオーダーは Big Endian であり、ヘッダの形式以外では主にこの点で WAVE 形式と異なる。

参考リンク:http://bb.watch.impress.co.jp/cda/bbword/16493.html


WAVEおおむね理解
RIFF Waveform File Format の略。RIFF (Resource Interchange File Format) は、音声に限らず、さまざまなデータを格納する汎用コンテナで、その派生型の1つとしてWAVEフォーマットが定着した。RIFF自体はAIFFを参考に作られており、ヘッダ情報が若干異なる程度で、少なくともWAVE形式に関していう限り、実質的な違いはほとんどない。

識別子は WAVE であるので、本来「WAVEファイル」と呼ぶのが妥当だが、Windows上での拡張子が .wav であるため、「WAVファイル」と呼ぶことが一般化している。

データ領域がRAWデータと同じであること、圧縮形式も提供されているが現実にはほとんど普及していないことなども、AIFFと類似する。

AIFFに比べてヘッダが若干冗長であるため、WAVEからAIFFに変換すると、約100byteファイルサイズが小さくなる。また、AIFFと異なり Little Endian のバイトオーダーを持つので、バイナリエディタで見ると配列が異なっているのを確認できる。

参考リンク:http://bb.watch.impress.co.jp/cda/bbword/16386.html
..... to be continued.

2007年8月28日火曜日

Macで利用可能な音声ファイルの覚書き (1)

キーボードの話((1)番外編?)やらルームアコースティックの話やらで、話題があちこちに飛んでいるけれど、ふと気になったので。

Macで利用できる音声形式について、ちょっとばかり覚書き。まず、形式について洗い出してみる。

非圧縮
  • RAW
  • AIFF
  • WAVE(WAV)
可逆圧縮(ロスレス圧縮)
  • Apple Lossless
  • FLAC
  • Monkey's Audio
  • TTA
  • WavPack(不可逆モード、ハイブリッドモードあり)
不可逆圧縮
  • MP3
  • AAC
  • Speex
  • Ogg/Vorbis
もちろん、ここに挙げていない形式も利用できるが、使い勝手や普及率からいって、この辺りが限界だろう。詳細は、勉強しつつ後日。

..... to be continued.

ルームアコースティックを(お手軽に)考える

いわゆる「定在波」は、主に100Hz以下の低音において、特定の周波数で音圧が上がったり下がったりするピーク/ディップの問題としてよく取り上げられる。これは、たとえば20Hz - 20kHzのスイープ信号をスピーカーから流せば、耳で聞いても低音の「うねり」として聴き取れる。

ところが、これを正確に測定するのは難しい。周波数特性がフラットなマイクとマイクアンプが必要で、より正確には校正データが必要になる。しかも、スピーカーの周波数特性がけっこう怪しかったりするので、これも不完全だ。

これに対して、部屋の残響を調べることは、意外に難しくない。一瞬だけ再生される音(バースト信号)を作ってスピーカーから再生し、マイクで拾って録音すれば一目瞭然だ。スピーカーから再生される音は一瞬なので、暗騒音以外に波形が記録されていれば、その音が部屋の残響ということになる。

もちろん、これも、正確にやろうとすれば事は容易ではないのだけれど、周波数特性を調べるとか、定在波の影響を調べるとかに比べると、比較的やりやすい。どんなスピーカーでも(パソコン用でも音量さえとれれば良い)、残響が問題になるであろう数100Hz - 数kHzくらいの音は再生できるし、パソコン内蔵マイクでも大丈夫だ。

左のスクリーンショットは、Audacityで作成した音。振幅0.8倍の440Hzのサイン波だ。音が出ているのは8サイクル、約0.018秒間だけである。

右の図は、iMac(Core 2 Duo/2.16GHz)の内蔵マイクで録音したもの。再生には、FirewireオーディオI/Fを介して自作のフルレンジスピーカーを利用した。いずれも机の上にあり、近接している上に向きが逆なので、位相や周波数特性はかなり怪しい。それでも、本来8波で終わるはずの音が、何やらうにゃうにゃと後を引きずった後(最初と2つ目の○で囲んだところ)、少し後にごく小さな波があるのが見て取れる(3つ目の○の部分)。

もちろん、何回繰り返しても同じような結果になるので、外部からの音ではない。


あくまでも「お手軽に」測定するというコンセプトなので、これでどうこうというレベルの話ではないけれど、けっこう響いてるんだなということくらいは分かる。

2007年8月27日月曜日

Appleのキーボードを考える - 番外編

いきなり番外もないだろうという突っ込みは置くとして...

これ は、すごい。ぜひ、画像で確認して頂きたい(著作権 [ キーボードを真上から写した写真ごときに著作権は発生しないと思われるが、念のため ] とサーバ負荷の問題上、画像を拝借することができない)。

つまり、拡張キーボードの全てのキーに65,000色の液晶画面を内蔵して、SDカードに画像をキーレイアウトを記録してキーボードに挿入し、自由自在にカスタマイズできるようにしたもの、だ。しかも、実際に押下されるのは表面だけで、液晶自体にはまったく負荷がかからないようになっているらしい。アンビエントライトセンサーも搭載しているようなので、周囲の光量に合わせて液晶のバックライトの照度が変化するのだろう。

アプリケーションをショートカットとして登録することはもちろん、画像を表示しておいたり(Shift+Control+Option+Commandで全部のキーを使って1枚の写真を表示できたりしたら、とてもクールなサプライズになるだろう)、数式の計算を割り当てたり、HTMLコードを登録したりもできるようだ。文字の方も、もちろん、ローマ字だけでなくアラビア文字、スワヒリ語、平仮名も登録できる。

Windows XP/Vistaと、Mac OS X 10.4.8以降に対応している(レイアウト変更ソフトの関係だろう)。

お値段の方は、平均1500USD以上。日本円換算だと18万円。とってもリーズナブル?

値段が値段だけに、Kensingtonロック対応の盗難対策がされている。

Appleのキーボードを考える (1)

今でこそ、Macを買うと漏れなくキーボードが付属しているけれど(Mac mini は除く)、一昔前は、「本体・マウス・ソフト類・分厚いマニュアル類」というのが常識だった。今のMacは、マニュアルがなくなってキーボードが増えた、ということだな。

さて、そのキーボードだが、これが標準で付くようになったのは、記憶が正しければ 初代iMac からではなかっただろうか。カラーヴァリエーションが増えた頃には、ご丁寧にも本体カラーと同色のキーボードと真ん丸なマウスが付いてきたように思う。そして、Appleの作るキーボード(そしてマウスも)の評価が悪くなり始めたのも、ちょうどその頃ではなかったろうか。

個人的にも、その頃以降のAppleのキーボードは手に馴染まない。キーボードマニアではないのだけれど、付属品ではあまりにもタイプしにくいので、いろいろと試し始めたのも、ちょうどその頃じゃないかと思う。

Macを買うと要らなくても付いてくるので、気がつくとキーボードがけっこう余ってしまっている。すでに処分してしまったものもあるけれど、今まで使ってきたキーボードを振り返りつつ、新しいキーボードを模索してみようと思う。

..... to be continued.

2007年8月25日土曜日

CR-D1の限定モデル、AKGのポータブルヘッドホン

ONKYO CR-D1LTD

オンキヨーがデジタルアンプ搭載のCDレシーバー CR-D1 に限定モデルを設定するらしい。文字通り、CR-D1LTD。ちょっとだけ豪華なパーツを使って音質や外装をグレードアップし、標準モデルとの差別化を図る手法は、かねてから、ちょっと豪華なミニコンポである INTECシリーズ で踏襲されてきた手法で、いかにもオンキヨーらしいやり口だ。

CR-D1は、安い割に音がいいミニコンポだと思うのだが、7万円を超える定価設定だとちょっと躊躇してしまう。CR-D1の通販価格は3万円代前半くらいが相場のようだが、その価格であの音だからこそ「買っても良いかな」と思えるわけで。定価7万円だと、当面は5万円台後半の売値になると思われるが、果たして2〜3万円も余分に出すだけの音質向上があるのだろうか。基本モデルの出来が良いだけに、中途半端な上位機種では売れないだろう。

情報源:
AV Watchの記事
ITmedia + D LifeStyleの記事

AKG K412P

ハーマンインターナショナルが、AKGのポータブルヘッドホンのラインナップに 新しいモデル を加えるようだ。ポータブル用としては珍しい(?)セミオープン型。価格や構造、カラーリングを見ると、K24PとK26P の中間といった感じだろうか。

情報源:
AV Watchの記事

2007年8月23日木曜日

CDラック

現在のCDラックは、オーディオテクニカの これこれ が1台ずつなのだけれど、両方とも下から3段目までほぼ完全に埋まり、大きい方は4段目も半分ほど埋まった状態になっている。つまり、最低でも300枚はあることになる(BOXものや2〜3枚組のものもあるので、320〜30枚くらいか?)。

今の部屋の配置だと、CDラックはどうしても窓際に置かざるを得ないのが、そうすると、天板がなく、背中が開放されているこのラックでは、ジャケットが日に焼けてしまう。窓は北向きだが、やはり気になる。

ということで、CDラックを探してみても、これがなかなかしっくり来ない。背が低くて横に長いもの というのが、ないに等しい。確かに、一般には高さ方向に収納した方が効率は良いのだけれど、CDラックのように奥行きが短いものは不安定になりやすいし、窓の高さより低く抑えるという現在の目的からすると、そういうものは却下せざるを得ない。

しょうがないので、今は自作する方向で検討中。ある程度重さがあった方が安定するし、棚板がたわむのは見苦しい上に、何より設計が楽という理由から、板厚は15mmに。奥行きと高さは短い方が良いので、大きめのジャケットに合わせて16cmとし、後ろに落ちないように直径1cmほどの丸棒を棚の高さの中間付近に通す。

外形寸法は、
  • 幅1195mm = 棚板575mm * 2 + 仕切り15mm + 左右の側版15mm *2
  • 高さ540mm = 底板15mm + 天板15mm + 棚板15mm * 2段 + 棚板同士の間隔160mm * 3
  • 奥行き160mm
となる予定。

ただし、これだと300枚ギリギリなので、ベッドと本棚の間の43cmの隙間に背の高いシェルフを作って(棚の幅390mm)、上から4段をCD用に回す。これで、さらに150枚分くらいの容量を確保できるので、1〜2年くらいは十分余裕を持って収納できるだろう。

本命のラックは1200mm * 1200mmの板から十分にとれる。後者のシェルフは、サブロク板1枚でほぼぴったりとれるだろう。

2007年7月7日土曜日

KENWOODの無線オーディオトランスミッタ/レシーバ

KENWOODというとカーオーディオと無線機器というイメージが強いが、最近はR-K700やR-K801など(メーカーサイト)、ピュア系ミニコンポにも力を入れてきていて、比較的評判も良いようだ。

で、次は無線で攻めてきた(Impress AV Watch)。KENWOODの無線機器はもともと定評があるが、これとオーディオを組み合わせてきたということか。USBや光デジタルでの接続もできるらしいので、なかなか期待できそう。デザイン的にも、なかなか良い方だと思う。

ただ、残念なのは、Macに対応していないことと、トランスミッタの方に光デジタル入力がない(つまり、Macからだとアナログ入力しか使えない)ことだ。この点も考えると、Macユーザには、なおAirMac Expressの方が良いということになるだろう。

2007年6月4日月曜日

嬉しい(?)噂

待望のiPhoneは6/29発売とのこと。

日本で使えるようになるのは、いつの日だろうか。

あまり嬉しくない噂

ただのウォーターマーク(電子透かし)ならともかく、ユーザのIDやメールアドレスが透かしに利用されているとしたら、嫌な話だ。SONY/BMGのrootkit入りCDで大ブーイングが起きた以上(いや、起きて当然というか、そういう不正手段を堂々と、しかし秘かに行うということ自体、非常識きわまりない)、まさかAppleが同じ轍を踏むとは思いたくないが。

しかし、問題の本質は、AppleがユーザIDやメールアドレスを秘かに電子透かしとして利用しているかもしれない、ということでは、ない。むしろ、他の音楽・映像配信サービスも含めて、われわれ市民のプライヴァシーが適切に保護されており、不正・不当な手段で用いられていないか、ということだ。

2007年5月16日水曜日

新しいMacBook

情報管理の厳しいAppleにしては珍しく(?)、少し前から噂はあったけれど、要するにCPU性能が最高2.16GHzになって価格据え置き、といった感じのマイナーアップデートだ。もちろん、価格対性能で見れば、かなりお買い得モデルであることは従前の通り。極端な話、3Dをやらないなら一般ユーザには十分な性能だろう。

それより、LEDバックライト搭載のウルトラポータブルの噂や、新型MacBook Proの噂の方が気になる。ウルトラポータブルの方は、1スピンドルで薄型・軽量化してくれると食指が動くのだけれど。

----- 2007. 05. 16 18:39 追記 -----
日本のアップルでもホットニュースに掲載された。

2007年5月13日日曜日

いろんな占い

意外だといわれるけれど、占いのたぐいは結構好きだったり。もちろん、本気で信じているわけではないので、場合によっては不信心だといわれるかも...

エジプト守護動物占い
いわゆる動物占いと一味違って面白い。結果は「トート」。けっこう当たってるかも。

開運!?楽器占い
かのYAMAHA提供。結果は「ピアノ」。当たってる気もするけど、ちょっと外れてる?

動物占い
某氏の影響でか一時期はやったけれど...結果は「黒ひょう」。ちと違う気がする。

四柱推命
相性診断らしいけれど、とりあえず自分の分で。結果は「印綬」。一部引用してみる。
・基本的な性格
プライドの高い人です。相当頑固なところもありますが同情深い一面もあります。一度機嫌を損ねると収集つかなくなります。・・・〔中略〕・・・野心を起こすと万事うまくいきません。〔後略〕

・潜在的に求めている理想の相手
頭脳明晰で賢く頼りがいがる相手。やや強引なところにひかれる。闘争心の強い相手。わがままを聞いてくれる人。どことなくほおっておけないタイプ。
その通りかも...

山手線占い
変な占いだと思いつつ、書かれてることは結構マトモ(失礼)。結果は「新宿駅」。これも割と当たってる気がする。

2007年5月10日木曜日

パシフィックオーディオがnaimを取り扱うらしい

新進ケーブルメーカーZuやカーボン系セッティンググッズのBlack Diamond Racingで有名なパシフィックオーディオが、こんどはnaimと代理店契約を結んだらしい(ニュースリリース)。naimというと英国のオーディオメーカーとしては古い部類に入ると思うけれど、長い間代理店がない状態だったので、こういうニュースは良いと思う。

個人的な印象としては、荒さがあるもののCREEKほどではなく(CREEKも極端に荒いというわけではないと思うけれど)、聞きやすい音という先入観がある。今の製品はどんな音がするのだろう。

2007年5月6日日曜日

Alexander Willscherのリード

Alexander Willscher (AW-Reeds GbR) は、ドイツのニュルンベルクに本拠を置くリード、マウスピースのメーカーである。日本では、石森管楽器が輸入・販売元になっている。もともとドイツタイプのクラリネット用に製品を作っていたようだが、最近はフレンチタイプ用にも製品を出しているらしい。

そのリードが、これ。Nr. 301とNr. 302がフレンチタイプの楽器・マウスピースに合うように設計されているらしいが、ウェブサイトを見ても違いは分からなかった(価格も同じ)。購入したのはNr. 302の3.5。番手の対応が他社とどうなっているのかも書かれていない。

フラッシュの関係で色が鮮やかになっているが、実際にはもう少し濃い色(悪くいえばのっぺりとした原色系の色)だ。箱の側面には"Made in Germany"の白い文字。上の方にある白いシールには、型番と固さなどが書かれている。見えにくいが、箱の底のシールはバーコードなど。日本語で書かれているし、価格も日本円で書いてあるので、およそ現地のものではないだろう。

箱を開けると、ちょっと凝った感じの包装がされている。白い袋の中には、それぞれ2枚ずつリードが入っている。VandorenやRicoのリードがプラスチックのケースで保護されているのと比べると、かなりアバウトで簡易な包装だ。とはいえ、そういったプラスチックのケースだとリードの表面に型や傷が入りやすいし、むしろ妙なテンションがかかって歪んでいる場合もあるので、どちらが良いというものでもないのかも知れない。

まだ開けたばかりで、今日からようやく育て始めたところなので、使用感などは分からない。吹きたい気持ちを抑えつつ、あと2〜3日は軽く水に浸して馴染ませ、そのあと準備、吹けるのは水曜日か木曜日あたりだろうか。

2007年4月24日火曜日

SONYがHDDオーディオプレーヤー/レコーダーを作るとこうなる

CDプレーヤー、FM/AMラジオ、音楽配信サービスである「エニーミュージック」に対応し、250GBのHDDを搭載したミュージックセンターとでもいうべきレコーダー/プレーヤー「NAC-HD1」が、SONYから発表されたらしい。DLNA対応のサーバから音楽データを読み出して再生することもできるようで、機能的にはかなり凝っているようだ。USB端子は、ウォークマンやPSPなどとの連携が可能であるほか、無線LANアダプタも利用できるというあたり、ちょっと気が利いている。

コンセプトとしては、パソコン周辺機器として扱われることの多いメディアプレーヤーを、オーディオ屋が作ったという感じだろう。それらの商品は、DivXなどの動画も再生できることがウリになっているが、そのファイルはパソコンでエンコードして作っておくことが一般的だ。その点、NAC-HD1は音楽関係の機能に特化していて、単体でリッピングやタイマー録音ができるようになっている。

画像で見る限り、ディスプレイの表示はいかにもSONYらしい、今一つ垢抜けない感があるが、ボタンの質感などはけっこう良さそうで、商品コンセプトも悪くないと思う。もう少し早い時期に出してきても良かった気はするが、その分、仕上がりは上々ということなのだろうか。

2007年4月13日金曜日

Leopardはけっきょく10月出荷

噂が二転三転したが、けっきょくLeopardの出荷は秋にずれ込むようだ。原因は、アップル自身が明らかにしている通り、iPhoneの出荷を間に合わせるためにエンジニアを割いたことで、予定通り春出荷にするとLeopardの品質保証ができなくなるため、ということのようだ。

Leopardを待ってMac購入を控えていた人は、ちょっと損した気分だろう。

ところで、Mac OS X 10.4 (Tiger)はすでにver.10.4.9まできているが、この後アップデートがないということもないと思うのだが、その場合にはどんなバージョン番号を付けるのだろう。

2007年4月7日土曜日

Luxmanのコンパクトな真空管オーディオ

Luxmanが設置面積A4サイズのコンパクトなオーディオ機器を発売するようだ。合わせて、小型2Wayのブックシェルフ型スピーカーも発表されている。

真空管プリメインは出力管にEL84を使うもので、メインボリュームが正面を向いているほか、入力セレクタとトーンコントロールらしきつまみが天板の上についている。意匠的には、CL-88とMQ-88を足して2で割ってグレードダウンした感じ、という印象だ。

CDプレーヤーは、けっこうイカしたデザインのような気がする。スッキリしているし、ディスプレイも必要限度の情報だけ表示しているという感じで、ごちゃごちゃしていないのが良い。

スピーカーは、写真で見る限りネジが安っぽく見える。Luxmanのスピーカーというのはあまりイメージになくて、どんな音がするのか楽しみではある。

Luxmanにしては比較的安価なシステムだが、リビングに置いておくための、ちょっとコダワリがある人向け、だろうか。機会があれば聴いてみたい。

2007年4月5日木曜日

Cinema Display値下げ

Cinema Displayが少し値下げされている。新価格は、20"が7万5800円、23"が11万4800円、30"が22万9800円と、旧価格に比べて1万〜2万円程度安くなっている。目潰しパネルといわれて評判がいまいちのようだが...?

8コアのMacProは+18万8790円

日本のアップルストアでも8コアのMacProがラインナップに入ったが、基本価格31万9800円にプラス18万8790円で3.0GHz動作の8コア仕様になるようだ。メモリは安い店を探せば多少浮くが、CPUはそういうわけにもいかない(クアッドコアXeonがリテールで出回っていて、1個9万円以下なら安くはなるが)。

メモリやグラフィックカードもアップグレードすると、というかメモリの増設は半ば必須だが、ヤケクソとしか思えない値段になる。一体どれくらいの販売実績があるんだろうか...

2007年4月4日水曜日

8コアのMacPro

クアッドコアのCPUを2機搭載した8コア(オクトコア?)のMacProが発表されている。米国ではすでに24時間以内に出荷のようだ。かつてのPowerMac G4は、ハイアマ〜プロ向けといった印象だったけれど、MacProになって以降は(PowerMac G5も?)割高なメモリを要求するということもあってか、完全なプロ向けという方向にシフトした気がする。

反面、iMacの位置づけが、かつては専ら初心者向けだったのに対して、最近は処理速度が絶対ではないプロもターゲットにしているように見える。というか、むしろiMacのコストパフォーマンスが極めて良いということかも知れない。

2007年3月29日木曜日

Caplio GX100

個性的なデジタルカメラを出しているリコーから、GR DIGITALにズーム機能を持たせたような魅力的なカメラCaplio GX100が発表された。外観のデザインも良く似ている。店頭予想価格が8万円と、デジタル一眼レフの入門クラスがレンズ付きで買えそうな値段だが、1000万画素オーバー、24mmからの広角ズーム、F2.5〜4.4の比較的明るいレンズ、バッテリー込みで250gという手軽さを考えれば、かなり意欲的な製品に思える。

カメラは、やっぱり広角だ。これは、欲しい。

Boot Campがアップデートされた

Vista対応のBoot Camp 1.2 betaがリリースされている。けっこう早かったかな。

2007年3月26日月曜日

Leopardは春に出荷

Mac Rumorsが伝えるところによれば、Leopardは予定通り(?)今春の出荷とのこと。

2007年3月24日土曜日

Leopard発売延期?

DigiTimeが報じたLeopard発売延期の噂が、MACお宝鑑定団APPLE LINKAGEなど日本のMac系情報サイトに掲載されている。Boot Camp(Leopard発売と同時にベータから正式版になるとアナウンスされている)のWindows Vista対応のため、10月まで延期するという話だが、果たして...

2007年3月13日火曜日

2007年3月5日月曜日

2007年2月26日月曜日

続・iMac購入計画

20インチモデルを購入、もとい商談成立。

CPU:2.16GHz
RAM:2GB
VRAM:256MB
HDD:250GB

というスペック。

最初は24インチにしようかと思ったけど、さすがにデカ過ぎる。20インチでもいま使っている19インチより大きいわけだし。しかも、そう遠くない将来にFSBが1GHzを超えるのは目に見えているので、「いまの」最高性能を求めるよりは、3年間くらい現役で頑張ってくれて、あとはサーバマシンなりリビングパソコンなりで余生を過ごしてもらおうと。

Leopardが出ようとしてるこの時期に買うのは、Tiger以前で構築してきた環境を維持したいから。オーディオインターフェースやオーディオソフトの類いは、けっこうOSにシビアなので、あまり冒険はしたくないというのが本音。しかも、オープンソースのソフトでX11を使うものを結構たくさん使っているので、そういう意味でもあまり冒険はしたくない。標準で、せめてことえりが通るようにしてくれると助かるんだけどなぁ。

ちなみに、購入は地元のパソコン量販店。アップルストアだと学割が効くが、そうしなかったのは、アップルケアが割高であること(アップルケアは3年間で約2万円、店の保険だと5年間で税込み価格の5% = 約1.3万円)と、ポイント還元率が良いことが理由だ。

2007年2月24日土曜日

買うべきか、待つべきか...

Macの話である。

現在、PowerBook G4 12インチモデル(1.5GHz/1.25GB)であらゆる作業をしているが、やはりパワー不足の感は否めない。ディスプレイが小さいので、外付けディスプレイをつないでそちらをメインにしているのだが、そうするとビデオ関係が足を引っ張る。それに、HDDも4200rpmなので、やっぱりきつい。

4月からロースクールに通うに当たって、原状ではやはり厳しい部分があるので(さすがに毎日担いで行き来するのは無駄が多いし、故障のリスクも高くなる)、家用に1台追加したいのだ。

しかし、ここにいくつかの問題がある。

まず、MacProはあり得ないので、そもそも却下。クアッドコアなんて使い切れないし、メモリがクソ高いのでコストパフォーマンスが悪すぎる。

Mac miniも、省スペースは魅力だが、Core Duo、オンボードグラフィックの割に値段が高すぎるので却下。Leopard発売に合わせてマイナーチェンジがあるのではないかともいわれているが、やっぱりオンボードグラフィックというのは、ちと分が悪い。HDDも2.5インチだし。

すると、ほぼiMacに決まってくるわけだ。スペック的には、たぶん満足行く結果になると思う。唯一の懸念材料は、現行のiMacの発売時期が2006年9月なので、今年の第二四半期にアップグレードがあるのではないかということ。今までの発売スケジュールで見ても、だいたい半期に一度モデルチェンジしてきている。早ければ5月には変わる可能性があるということだ。

そして、その際には、Leopardがすでにインストールされている。

使いたいソフトの大半は、Intel版のバイナリなりUniversal Binary版なりがあるので、あまり心配はない。しかし、Leopardへの以降がスムースに行くかは別の問題だ。32bitアプリも問題なく実行できるという触れ込みだが、やはりOSを変えるのはすべてのソフトが対応してからだろう。プリンタドライバやフレームワークの類い(Ghostscriptとか)か完全に対応するまで、しばらくは待つべきだろう。

となると、やっぱり今のうちに買っておくのが良いのかな。

2007年2月22日木曜日

メニューバーからサウンド入出力を変更

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2007年2月21日水曜日

Thunderbirdでスケジュール管理

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2007年2月17日土曜日

Vince Madison: Spice of Life

iTunesで何気なくインターネットラジオを聴いていたら、流れてきた曲が心に留まったのでメモしておいた。Vince MadisonのAfter Sunsetという曲。アルバム "Spice of Life" に収録。アマゾンで購入できるほか、iTunes Storeでもダウンロードして購入できる。[追記:2007.02.20] HMVにもある。[以上] いずれでも試聴も可能だが、iTunes Storeの方が高音質だし、ほかのアルバムも試聴できる(アマゾンではSpice of Lifeしか扱ってない)。

個人的なお気に入りは、2曲目 "After Sunset" 、6曲目 "Hill Where the Lord Hides"(Chuck Mangione作曲)、7曲目 "Tangled Web" あたり。感激するほど演奏が上手いというわけでもなく、曲の構成も垢抜けないように感じられる部分があるが、気軽に聴くことができるし、スウィートでホットなサウンドが心地よい。ドライブやゆったりした午後のBGMに良さそうだ。Vince自身の手によるピアノを中心に、打ちこみ中心のリズム・ベースセクション、ソロでサックスやギターが入ってくる。

気軽に聴くことのできる1枚として、いかがだろう。