2009年10月5日月曜日

マイク、オーディオI/F、スタンド、ケーブル購入

件(くだん)のブツ が入荷したとのことで、アールズまで。

マイクは、けっきょく、 AKG Perception 220 ということになった。ホームレコーディングを想定した単一指向性コンデンサマイクで、ダイヤフラムは1インチと本格的な仕様だ。300Hz (12dB/oct.)のローカットフィルタと20dBのPadを装備し、けっこうしっかりしたスチール製のショックマウントが付属している。

ちなみに、下位機種の Perception 120 は2/3インチダイヤフラムでバックエレクトレット型、上位機種の Perception 420 は指向性切換え式の1インチダイヤフラムとなっている。

個人的に、sE Electronics sE4も捨て難かったが、AKGなら安心と信頼の実績があるし、ラージダイヤフラムなので大編成の音もしっかり捉えられるだろうという読みから、こちらになった。

オーディオI/Fは、10/1に発売されたばかりの Focusrite Saffire 6 USB だ。 Roland UA-25EX も候補に挙がったが、Focusriteのプリアンプには定評があるので、間違いなかろうという判断だ。UA-25EXだと、最高24bit/96kHzでの録音にも対応しているが、フルデュプレックスでの再生はできないし、Pro Toolsの廉価モデルも24bit/48kHz止まりなので、サンプリング周波数よりもプリアンプ(を含む回路全体の)音質の方が重要だろうというのも、理由の1つだ。

ケーブルは、大傍さんが直々に選んできてくれたとのことで、安くても信頼できそうだ。さすがにコネクタがショボイので、NeutrikかITT Canonに交換しても良いかも知れない(Neutrikはどこかに2〜3ペア余ってた気がする)。

スタンドは、写真に納まりきっていないが、AKGの発売元であるヒビノのお偉いさんご推薦とのこと。マイクが比較的重い(本体重量525g/1本)のと、セッティングの幅広さから、安くても2本立てた方が良いとのことで、そういう運びとなった。

後は、僕の都合のつく日に録音の機会があるか、という問題が残るが、こればかりは...

2009年9月29日火曜日

egbridgeの後継ソフト

iPhone向け辞書ソフトを発売している 物書堂 が、egbridgeの後継ソフト「かわせみ」を発売するようだ。egbridgeは、古いMacユーザにはなじみ深い日本語入力プログラムだが、2008年1月に開発・販売を終了してしまった。

個人的に、Mac版のATOKにはあまり良い思い出がなくて、ずっとegbridgeを愛用してきた。安定性が高く、動作が軽く、アップデートが早いと良いこと尽くしだっただけに開発終了は残念だったのだが、これは朗報だ。egbridgeの開発終了が伝えられて以来、ことえりを使ってきたが、賢くなったとはいえ、「やっぱり、ことえりだな...」と思うところがない訳ではなかった。さりとて、ATOKに乗り換えるのは気乗りがしなかったので、またegbridgeが使えるのは喜ばしい。

物書堂は、 act2 と繋がりが深いようなので、そちらから購入できるようになるかも知れない。コンビニ支払のダウンロード販売だと、最短30分ほどでライセンスキーが発行されるので、思わずポチってしまいそうだ...

SONY PCM-M10

SONYが新手のポータブルレコーダを 発売するようだPCM-D50 に比べて小型化しているが、意匠的にはよく似ている。

初代の PCM-D1 は、でかい、値段が高い、駆動時間が短いと三重苦で、とても一般人向きとはいえなかったが、PCM-D50に来てようやく駆動時間も伸び、価格も6万円程度と(気軽には買えないとはいえ)他社のレコーダーと比較できるレベルになった。もっとも、定番の Roland R-09 辺りと比べると重厚長大な感は拭えず、 ZOOM H4 と比べるとファンタム電源の供給ができないといったデメリットがあった訳で、取っ付きにくかったのは確かだろう。

SONYとしては、可動式のマイクやSuper Bit Mappingをウリに、本体だけで(他社製品よりも)高音質で録音ができることをアピールしたかったのだろう。しかし、マイクのセッティングというものは、角度さえ変えれば済むというほど単純ではなく、動かないよりは可動式の方がマシという程度のものだ。

さて、このPCM-M10は、24bit/96kHzというハイビット、ハイサンプリングでデジタル化できるポータブルレコーダーだ。もっとも、それ自体は特に珍しくなくなっているし、たとえば、 TASCAM DR-100ZOOM H4n はファンタム電源も供給できる。 Roland R-09HR という競合製品もある。音楽製作という目で見ると、SONYよりも知名度は高いのではなかろうか。

しかし、SONYにはデンスケの歴史があるし、意匠という目で見ると(少なくとも僕の感覚では)上の競合機種よりもカッコいい。楽器屋の作るレコーダーは、どうも業務用機・電子楽器という印象を拭えないから、一般の人からすると取っ付きにくいのではないかと思う。そういう意味で、ママさんコーラスとか、ピアノの発表会とかいった、「イカツイ機械に抵抗を覚えそうな場面」では、かなり有力な候補になりそうだ。

2009年9月20日日曜日

アールズ訪問

知る人ぞ知るオーディオショップ、否、 サウンドスタイリスト大傍さん を訪ねて東大阪まで。これまで長い間、「録音をやってみたい!」と密かに思いつつ実行に移せなかったのだが、なぜか最近、急にその思いが強くなってきていた。レコーディングやプロオーディオといえば大傍さんの専門分野だから、相談しない手はない。

今のところ、僕が目をつけているのは、 StudioProjects C4sE Electronics SE4 だ。どちらも、ステレオペアで5〜6万円程度と、初心者である僕が手を出すには高めの部類かもしれない。

StudioProjectsは、米国カリフォルニア州に本拠を置く新興メーカーで、なかなか評判も良いらしい。C4は、カーディオイドとオムニの2つのマイクカプセルが標準で付属するほか、ショックマウント、風防、キャリングケースがセットになっている。ただ、高域に独特の歪み感があるらしく、 変人音館 で公開されているサンプル録音を聴くと、確かにクリアラッカーのようなカチカチテカテカな印象。一説によるとダイヤフラム自体の問題らしいので、モデルチェンジ後もほとんど同じような音なのかも知れない。

対するsE Electronicsは、英国に本拠を置き、ダイヤフラムだけでなくケースなども自社生産しているらしい。サンプル録音は、軽く探した限りでは見当たらなかった。SE4は、カーディオイドのカプセルが標準で、オムニとハイパーカーディオイドのカプセルが別売のオプションになっている。ステレオペアで買えばショックマウントとステレオバーが付属するようだ。しかし、ペア6万円となると、AKG C 451 Bのマッチドペアが10万円そこそこなので、ちょっとビミョーな価格帯ともいえる。

もう少し安いところでは、SeideやMXLあたりも良さそうだ。少なくとも、オンマイクで録ったサンプルを聴く限り、悪くはない。ただ、僕が録りたいのは吹奏楽やオケの大編成をワンポイントステレオで、という方向なので、いささか心許ない気がしないでもない訳だ。僕は凝り性なので、あまり頼りないマイクを買っても、絶対、近い将来買い替えたくなるのは間違いない。

そうはいっても、スタンド、ケーブル、マイクプリ(or USBオーディオI/F)も必要なので、あまり高いマイクは予算的にも厳しい。マイクプリに3〜4万円はかかるだろうから、ケーブルやスタンドも合わせると10万円では収まらないかもしれない。

・・・そんな話をしつつ、試聴室の音を聴かせてもらって、自分のシステムの音が変な方向に走っていないか確認。前回(2006年2月17日)聴かせてもらってから2年半くらいは経っているし、その間に DACを作ったりスピーカーを作ったり しているから、ちょっと不安だったが、結果的にはこの間の変化も間違いではなかったようだ。家に帰ってから、大傍さんの音を思い出しつつ、スピーカーの置き方をちょっと調整した。

録音の機会は10月中頃にやってきそうなので、もう少しリサーチしてもらうこととしつつ、今日はおいとましてきた。

2009年9月16日水曜日

Apple TV値下げ

Apple TV の160GBモデルが23,800円に値下げされているようだ。従来価格が49,800円だったから、半額以下になったということか。

個人的には、発売以来あまり注目していなかったし、食指が動くこともなかったのだが、 ND-S1iPod を組み合わせることを考えると、実はけっこう良い対抗馬(というかND-S1がApple TVの対抗馬か)なんじゃなかろうか。

光デジタル出力しかなく、特にクロックが高精度だとかジッタが少ないとかいった「オーディオマニアが喜ぶスペック」はないが、HDMI出力があるのは良い。もっとも、地デジに完全移行したら自前で録画した番組は見られないので、動画・写真撮影が趣味という人以外にはビミョーな位置づけになるが。何気に、1080iまでしか対応していないというのもビミョーだ。

でも、リモコンの操作性とか、アートワークとか、スライドショートかの機能がApple流の操作感で実現されている点は大きい。ここにきて、ちょっと興味をそそられているのだが...

2009年9月11日金曜日

SAECのスピーカーとな?

ケーブル関係で有名な SAEC が、スピーカーを 発売するようだ 。米国メーカーの輸入品のようだが、ペーパーコーンの4.5インチウーファーと、アルミリボンのツイーターが組み合わされている。

面白いのは、クロスオーバーが10kHzと高いことだ。4.5インチと、ウーファーの口径は比較的小さいが、それでも分割共振は避けられないような気がする。この辺りをどう処理してるんだろうか。

基本的に、SAECの製品は信頼できる。自社ブランドもそうだが、たとえばSUPRAのケーブルも妙な誇張感がなくて好感度は高い。そういう意味では、このスピーカーもけっこう期待できるんじゃないかと思う。

2009年9月3日木曜日

ONKYO ND-S1 のブラックモデル

少なからぬ人が期待しているであろう ND-S1 に、直販限定でブラックモデルが用意されるらしい。

AV Watchの記事

e-onkyo direct では、シルバーモデルと同様に予定販売価格15,000円となっている。従来の実売予想価格が 20,000円程度とされていた ことからすると、かなり安い印象だ。もっとも、シルバーモデルは、すでに13,000円程度で予約受付をしているところもあるので、それに比べると割高だが。